旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

横浜も開花宣言!&ラブリーな英国風ミニチュアハウス

2019年03月23日 12時02分01秒 | ボランティア(YEG)

今日は冷たい雨が降って気温が一気に下がり、冬に戻りました
でも、昨日は5月並みの陽気で暖かく、少し汗ばむようなお天気でした。
気温の変動が激しいですね。

そんな昨日は、横浜イングリッシュガーデンのサポーター活動へ行ってきました。
今年度最後の活動日。

作業は、前半は取り付けられたばかりの、住宅展示場側のハンギングバスケットの水遣り。
見事なボール状のハンギングバスケットが幾つも吊り下げられております。
マーガレット、ネメシア、バコパ等で作られており、色合いは春らしいパステルカラー
作りたてなので、より一層たっぷり水を与えなくてはいけません。
ボール状バスケットの仕組みなど伺いながら、丁寧に水遣りしました。
住宅展示場の建物が素晴らしいので、まるで外国の街並みのようです。

後半はまだ公開していないお隣の結婚式場側の「ときめきガーデン」の除草でした。
昨日も結婚式があるようでした。
新郎新婦が歩く道沿い、少しでも綺麗な方が良いものね

作業日数のノルマもこなし、来期の更新も済まし、また一年このガーデンのサポーターとして頑張ろうと思います。
通うのが楽しみ


作業後はいつものようにガーデン散策
横浜イングリッシュガーデンでは現在「Small Garden~小さな春の街並み」と題して、大アーチの下で英国風のリアルなミニチュアスモールハウスと、本物の植物を組み合わせた「Piece of Mind」さん&その生徒さんの作品によるディスプレイを展示中です。
可愛らしいったら、ないの~

昨年のイギリス旅行で訪れたコッツウォルズの風景が蘇ります

こんなミニミニハンギングバスケットも

一つ一つが手作りなので、一つ一つが違っているし、植栽は本物の植物なので、更にイギリスの田舎の雰囲気が出ていて、見ていて楽しいです。

何日もかけて作られているこのミニチュアハウス。
今後作り方講座も行われるようですよ。


 

ガーデン内は春の花木や球根花などで、一層華やかになっていました
早咲きの吉野ツツジが満開です。

水仙も色々な品種が咲いていましたし、ギボウシ(ホスタ)の新芽も出ていました。


バラの株元ではヒヤシンスが開花中。

芝生側ではニワウメが満開に

株元には芝桜が咲いています。
花木の足元では他に、シラーシベリカやカタクリ、ハナニラなどの春の小花が咲いていました。


 

ガーデン内の桜の開花情報

「ハナカイドウ(ヤエカイドウ)」は数輪開いていました。



「アーコレード」も咲き始めました。

「陽光」は間もなく満開か

「春月花」も

ガーデン奥の「ソメイヨシノ」は、下の枝から開花が進んでいます。
この木だけ、早く咲くそうです。
ユキヤナギの白い花も見事でした。

「横浜緋桜」は咲き始めたばかり。

「クルサル」は少し咲き進んでいるようです。

実は30品種を超える桜が植えられているイングリッシュガーデン。
季節季節に、色々な桜を愛でることができるのが、このガーデンの特徴ではないかしら


 

ガーデン奥には土佐水木や

大好きな日向水木が満開に

マグノリアも
これはなんという名前かしらん

このマグノリアは花びらの付け根がピンク色。


そして、バラの新芽がイッパ~イ
ムラサキハナナとコンビです。

「バラの季節も良いけれど、春の今の時期が一番好きかも」
とサポーターのお仲間が言っていました。
私も共感
こんなに日々の植物の成長に心ときめく季節は、この時期以外にはないかもね。
冬を耐えて芽吹く姿が、本当に愛おしいです

 

横浜イングリッシュガーデンの開花情報はこちらから
http://www.y-eg.jp/post/category/midokoro

 

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