旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

春本番間近 ~4月の庭 ’19

2019年04月04日 14時57分22秒 | 庭作り(2014April~)

ようやく平年並みの暖かさに戻りました
明日はグッと気温が上がるそうなので、花も咲き進むかしら。

玄関前では緑が増えています。

その大型コンテナの下ではプリムローズ(学名プリムラ・ブルガリス)が満開に
東側(左側)の株から咲き揃います。
ど根性スミレもチラッと写っております。

ローズマリーは早春から咲き続け、見事になりました。

 

築山周り
ヘレボルスは早々に切らなくてはいけませんね

築山の周囲では一昨年の秋に長女の植えたチューリップが経年して咲いています。

春は「スイセンの丘」を目指している築山で、白いスイセン・タリアが咲いてきています。
ところがモグラの被害もあり、球根が移動して予定していた場所で咲かなかったり、腐って芽が出なかったり、植えっぱなしの球根の花が先に咲いてきて、咲き揃わなかったり・・・

ムスカリとのコンビでは、ムスカリが色の違いで咲く時期がずれていて、今は水色と紫が少し・・・想定内ではありましたが。

球根の微妙な移動によって、ミニ水仙と混じってしまったり~
これはこれで面白いけど

スイセン・マウントフットは球根割れしたようで花数が減りましたし・・・

要するに企画倒れだったという事です
しかし、失敗から学ぶのが私流
更なる進化を目指すぞ~と思った春の築山です。

 

オープンスペース周りはミモザを剪定したので少し淋しくなりましたが、ベニバナトキワマンサク・ブラックパールが咲いてきて、バトンタッチ

ブラックパールも我が家の花は紅花なので花色が濃い目です。

その下ではチューリップ「富山のふんわりプリンセスセット」が咲いてきました。
経年するチューリップも、年々片葉が多くなりますが、それでも咲く球根もあります。
今咲いているのは経年した球根の花で、これからは昨秋植えた球根の花が咲きます。
良くか数えると経年開花した数は少なく、昨秋に植え付けた球根が開花してきていました。

このピンク色のチューリップは植えっぱなしで3年目。
しかも実家から掘ってきた球根だから、結構な年月が経っていると思うのですよ。
品種によっては、暖地でも経年が期待できるチューリップがあるのですね。

隣家側も緑が多くなりました。

原種系チューリップが咲き始めました。


チューリプが咲くと春本番ですね
我が庭もどんどん賑やかになってくれるはず。
庭の変化を楽しみに、ガーデニングに励みます。

今日、ちょっと残念なことがありました。
長女の育てているユーフォルビアの花が3本、どなたかに切られて持っていかれたみたい
綺麗な切り口だったので、鋏で切ったのだと思われます。
引っ越してきて5年間、そんなことは一度も無かったのですが・・・
新しく通じた道路のせいかも
多くの人が行き交うようになった、という事でしょうか。

 

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