旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

ミヤコワスレと黄エビネとイブキジャコウソウ

2019年04月28日 17時42分31秒 | 庭作り(2014April~)

ようやく晴れて気温が上がってきたので、午前&午後とガーデングしました。
作業は移植
八重桜が咲く頃から移植が適期、という事で、アレヤコレヤと気になっていた植物を植え替えました。

朝陽を浴びる玄関前をパチリ
トレリスではクレマチス満州黄がまだ咲いていて、その下ではイブキジャコウソウが見事なピンク色の絨毯になっています。
絨毯というより川かしらね~

左側の一部は芝桜で、終わりがけ。
中の緑の元気の良さそうな葉はヒメシロシランで、これから咲きます。
ガーデンピックの下にはアサギリソウが茂っています。

終わりがけの芝桜の中からラッキークローバーが顔を出しました。


家沿いにはミヤコワスレと黄エビネと、左側は斑入り葉シロシラン。

ミヤコワスレは此処に移植したら、とても元気になり増えてきました

旧庭から移植した花なので大事に育てたかったの。
適地が見つかって良かった

黄エビネは・・・旧庭の花桃の木の下では難なく育ち毎年増えたのに、こちらの庭では毎年花を減らし、とうとうこれ一本になってしまいました。
アチコチ試しに植えてみたのですが、ここが最後の砦に


しかし、そんなことで諦める私ではありません
花は立たずとも葉は育つので、隣家側で育てている葉だけになった黄エビネを移植しました。
育ちの悪くなったクレマチスを掘り上げて、鹿沼土と堆肥を施し他の植物の根が入り込まないよう仕切りも入れて植えこみました。
ついでに周辺を整地しタチツボスミレやヒメリュウキンカなど周りに移植。
山野草コーナーにしました。

黄エビネの足元は堆肥でマルチングし、その上にモミジバフウもまきました
更に栄養剤を撒いて、緩効性の有機肥料もパラパラと。
これで来春まで養生しようと思います。


この場所は以前は陽当たりが良かったのですが、隣家の植物とウチのバラとが茂り、半日陰になったのです。
旧庭の環境に一番似ていると思う。
掘り上げた黄エビネの株は痩せていて、ほとほとガッカリ
リビングから見える場所に植えていたのが悪かったのでしょう。
庭主の欲望より適地をとらねば植物は弱る一方なの・・・分っていたのに。
申し訳ない事をしたと、反省
だから、黄エビネ、カムバッ~ク

 

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