旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

アスターが満開のマイオロロンガーデンの晩秋

2024年10月25日 09時16分50秒 | 帰省~オロロンガーデン

10月15日(火)

ホテルを後にして、都市間バスに乗り一路実家へ
途中の高速道路のサービスエリアで10分間のトイレ休憩をとります。
このサービスエリアには上野ファーム監修のガーデンがあります。
木々は色付き、アナベルは枯れ色になりはじめていましたが、バーベナ・ボナリエンシス(三尺バーベナ)はまだしっかり咲いていました。


実家到着
今年は今まで大潮風が吹かなかったらしく、なんだかイイ感じの宿根草ガーデンに
雑草は多々生えていましたが、それも翌日には刈ってしまうので、気になりもせず。

白いアネモネ・フぺヘンシスが良く咲いていました。
この辺りもアスターが沢山咲きます。

そのアスターの株元にコルチカム発見
良かった~消えてなかった。

南側塀沿いは赤紫色のアスターが綺麗に発色していて嬉しい。
他のアスターも満開で、私を待っていてくれたのかな

姪の好きなオレンジ色の小菊も沢山咲いていました。

初夏に植えたバーベナやロシアンセージなどの植え込み
キキョウは草紅葉するようです。

木道沿いは、初夏はセンダイハギで覆われますが、秋はアスターにシフトチェンジ
写真手前のエゾミソハギは先端が赤く色付いていました。

ピンク系紫色のアスターは少し終わりかけていましたが、藤色のアスターは、まだ綺麗に咲いていました。

メイン花壇ではコキアが真っ赤に色付いていました。
こうしたキャッチーな植物が在ると、ガーデンにしまりが出るし、弟のような一般人にはわかり易いみたい。

9月は咲いていなかったペルシカリア・ゴールデンアローが咲いていて嬉しい限り
塩害で葉が痛んではおりますが、一安心。
来年はもっと背が高く育って欲しいわ。


浜側の板塀手前では八重咲きのアネモネ・フぺヘンシスが満開でした。
塩害の少ない場所なので、一層元気に育つようです。

ノリウツギも赤く色付いていました。
この時期になってもアナベルが茶色にならないのは、咲き始めが遅いのと猛暑が無いからでしょうね。

初夏に植えたオオウバユリは、綺麗に枯れてシードヘッドをつけていました。
開花した株は枯れてしまうらしいの、来年この株は姿を消しているのでしょうか。
もう少し調べなくては。


実家の町は木曜日が不燃ごみの日で、その日に植物残渣を出さなくてはいけないので、実家に到着後、庭の写真を撮った後、すぐに除草し、翌水曜日は一日かけて宿根草を株元で切って、ゴミ袋に入れて(40リットル6袋)ゴミステーションに持って行きました。

庭をゆっくり眺める暇が無く、今回の帰省のスケジュールに失敗したことに気が付いたけど後の祭り
次回はごみの日に合わせて、スケジュールを立てなくては。
気にしているはずなのに、半年もすると忘れちゃって~トホホ

でも、こうして写真を撮っておくと、2024年の秋のマイオロロンガーデン様子を振り返ることができるから良いのです。
そして冬支度に続く

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