2017.12/12(火)~14(木)
グレ村の学校に行くには3日がかりです。
1日目 サンガの銀杏旅館 ~ ラムチェ村まで
2日目 ラムチェ村 ~ グレ村まで(今回は日帰りでなくグレ村で泊めて頂けることに)
3日目 グレ村 ~ ラムチェ村 ~ サンガの銀杏旅館まで
2017.12.12(火) 1日目
サンガを10:00ころに出発、いつものようにラムチェ村までで一日が終ります。
銀杏旅館ではミナちゃんの弟のパンネくんがインド製の4輪駆動のりっぱなジープを買い、それを使った仕事を始めたので、今回はそのジープでラムチェ村まで送ってもらいました。
途中、ドラルガートというところで食材を仕入れます。(メールダラの学校に行っていた時もここで食材を仕入れましたのでいつものところという感じです。)
カリフラワーは日本の倍くらいの大きさです。
以前にもここを通りましたが、ここは2015年4/25日の大地震で崖崩れが起こり、3つの村がすっかり消えてしまったところ。7~80名の人が亡くなっています。
ピカピカの新車がよく映えますが、かつて大変なことの起こった場所なのがつらい。
メールダラの学校に行く時はアルニコハイウェー途中のスクテというところから山に向かいましたが、ラムチェ村はそのずっと先の中国寄りのバラビシェまで行ってから山に向かいます。
バラビシェの少し手前の街で昼食。ネパール料理ですが、ここのものはかなり辛くて参った、参った・・・。
バラビシェからは以前だと馬力の大きいジープに乗り換えていましたが、パンネくんのジープはその必要がありません。
そのままラムチェ村のミナちゃんの実家まで乗って行けます。
ミナちゃんの実家(地震後モデルハウスとして建てたもの)の写真は写しませんでしたが、もう2年にもなるというのにまだ5割方しか出来上がっていない感じに見えました。
でもミナちゃんのお母さんは元の家のあったところがいいと言っているそう・・・。
私もそう思うなぁ~!! 不便かもしれないけれど眺めがいいので。
夕食はミナちゃんのお母さんの作るネパール料理。とってもおいしいのですよ。
2017.12.13(水) 2日目
昨年グレの学校に行ったときは、ミナちゃんの家から歩き始めましたが、今日はパンネくんのジープで一つ目の山の上にあるチュルチェの学校まで送ってもらえるそう・・・。
ということは、ふた山登り下りしなければいけないところひと山だけでいいのです。なんと楽なことでしょう。。。
ただし、途中すごいがたがた道ですので車といえども覚悟が必要です。 それと、雨が降ったらこのジープでも登るのはムリだそうです。
途中ミナちゃんの家の見下ろせるところで休憩をしました。車でもすごく遠回りをするのと、がたがたの急な登り坂なのとでここまででも40分くらいはかかった気がします。
歩いて登ったら、何せ休み休みなのでここまででも2時間はかかるような・・。
一枚記念に。
チュルチェの学校↓を通り過ぎ、車の行けるところまで行くと一人のおばあちゃんに会いました。
ミナちゃんやパンネくんと同じタマン族の人なので、会話はタマン語。 全くわかりません。
一緒に写真を撮らせていただきました。ミナちゃんのあげたセーターがぴったり!
時間に余裕があるせいか、疲れてもいないせいか、みんなで撮影会。
遠くに見えるヒマラヤは ガウリシャンカール。
あとで写真を見ていて気がついたのですが、パンネくんの後ろのひと山向こうの山の上にこれから行くグレの赤い屋根の校舎が写っていました!(去年はまだ仮の校舎で青い屋根だった)
今いる山から谷まで下り、又ひと山登るとあそこに着くのです。
でもひと山だけなので時間には余裕あり?
ここでパンネくんとはお別れ、ミナちゃんは私に合わせてゆっくりゆっくり進んでくれました。
歩き始めたのは10:00近く。 昨年は朝の7:00から歩き始めたので3時間分もラクをしたってことかも!!
ミナちゃんが大きな荷物を持ってくれました。
途中で、ヤギや牛のえさになる枝を運ぶ女性とすれ違いましたが、ネパールの女性は重いものでも頭にベルトをかけて上手に運びます。
ミナちゃんも同じようにスカーフをベルト風にして運んでくれました。
11:30ころ、ミナちゃんが持ってきてくれたトウモロコシと昨日の残りのお菓子を食べ、水を飲んで休憩しました。
休んでいるところを通りかかった女性。
みんなと一緒に。
しばらく休んで歩き出すとすぐにあのハニーハンターの崖が見えてきました。 ここまで来たら村はもう近い。
今年もたくさんのはちみつがとれるといいですね。でもそれは村のみんなの物。 私たちが手に入れることはできないのです。
12:00ころようやく村に到着~。 ひと山だけとはいえやっぱり大変だった~~!
明日試験なので今日は学校は休みとの情報は前日に知りました。
昨年もこんな感じでしたので、今年は学校が休みに当たらないように調べて置いていただくようお願いしてあったのですが、うまくいきませんでした。
造りかけの家がありましたので写してみましたが、このあたりでは鉄筋など使ってはいないようです。
今晩お世話になるお宅でお昼のネパール料理を頂き、一休みしてから学校に行ってみました。
よほどお腹が空いているのかどうしても食べる前に写真がとれず・・。
なんと、学校はすでに新しくりっぱなものが出来上がっていました!
昨年訪れたときは左のトタン囲いの校舎だけでした。
正面はこちら。 残念ながら今日は臨時休校なので(明日の試験のため)扉はすべて閉まっていました。
近所の子たちが10人くらい集まってくれました。 後からもぱらぱらと・・・。
今回グレの学校を訪問するに当たり、カタツムリ歩行で一緒だった善宝さんや理事会でご一緒の男性のOさん、女性のOさんからプレゼントの品々をたくさんいただきました。
善宝さんはかわいい折り紙のポチ袋を折って中にシールを入れて下さり、さらに別のシールも頂きました。
男性のOさんは職場から手に入れたというグッズをいろいろ。
女性のOさんからは息子さんが小さいころに集めたであろうレアもののブリキのおもちゃ。
文房具もたくさんいただきました。
ミナちゃんがうまく配ってくれました。
これはうちにあったもの
健太郎くんとお母さんは厚紙を使って “ぶんぶんゴマ”を60個も作って下さいました。
最初からうまくできる子もいて、できない子は真似をして練習しました。
健太郎君の作った折紙のぴょんぴょんカエルや古いカレンダーを使った紙鉄砲も人気でした。
その他、輪投げもどういうわけか男の子が夢中に・・・。
大縄跳びをしようとしたのですが、慣れていないらしくうまく飛べず、すぐにひっかかってしまいます。
短くして二人ならうまく飛べると・・・。
そのうち、卒業生の大きな子も集まってきてサッカーが始まりました。
柵という物がないので、ボールはどこまでも飛んで山から落ちていくのですが、子供たちは慣れたものですぐに追いついて取ってきます。
かわいいかわいい山の子供たちです。
昨年撮った写真を近くにいる方々に見てもらって、いる方には直接お渡しし、いない方には預かって頂き後日渡して頂くことにしました。
みなさまから頂戴した品々も先生に渡して頂き、うまく子供たちの手に渡るようにお願いしました。
去年の写真を差し上げた方↓のお宅に呼ばれ、またあのおいしいジャガイモをを頂いてしまいました。
するとそこに見えたのが、去年おいしいジャガイモをごちそうになったこの方↓
去年はうちでジャガイモ食べたね・・・と覚えていてくれました。
うれしいですね。これも写真がつないでくれているような気がします。
なので、写真を撮らせて頂いた方にはできるだけ自分でお届けしたいと思ってしまいます。
今晩お世話になるのは又別のお宅。
着いてすぐにお昼のネパール料理もいただきました。
夕食の準備風景も撮らせて頂きました。
夕食を待つ間も健太郎クンは外で子供たちと大さわぎして遊んでいました。
外から戻った9年生の息子さんとその友達のスマホがこんなことになっていました。
シールをプレゼントして頂いた善宝さんゴメンナサイ。大事にしてくれる子もいると思いますので。
夜トイレに起きたのですが、グレの冬の外は北風がびゅうびゅうでとっても寒かったです。
でもでもでも・・・ 星空のすばらしかったこと!! これは忘れられないかも!
家の中は風が遮られシュラフで寝ましたが、暖か。
最初はテントで寝よう…といっていたのですが、ミナちゃんがこちらの方にコンタクトしてくれて泊めて頂けることになったそうです。
朝は3:00から壁を隔てた隣の部屋でニワトリが鳴きだしました。
お世話になったみなさんホントにありがとうございました。
帰りには大きな大根をおみやげに頂いてしまいました。
朝のカジャ(お茶とジャガイモ)を頂き一路ラムチェ村に向かって山を下りました。
落ちた松葉が滑るので、転んで骨でも折ったらと思うと下りも油断はできません。 そろりそろりと下ります。
あ~やっとここまできたか~。
見覚えのあるチョウタラ(旅人の休憩所)
これから山に仕事に行くという人が一休みしていました。ミナちゃんのお知り合い。
ここがミナちゃんちから見上げたひと山目の稜線上。 この先もずっと下らないといけないので油断は禁物。
ミナちゃんちに着いたらお昼のネパール料理を頂き、少し休んでからジープを頼んで下のバラビシェまでくだり、バスでサンガまで戻りました。
サンガでバスを降り銀杏旅館にたどり着いたのは、既に日も暮れ真っ暗になった17:30ころでした。
山を登っている時は あ~たいへん あ~大変と思うのですが、戻ってくると、あ~またあの子たちに会いに行きたいなと思うから不思議です。
~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~
簡単ですが、これで19度目のネパール訪問の報告を終わります。
あすからカンボジアに行ってまいりますが、カンボジアのことは歩き仲間のsaikoroatさんが2年ほど前に詳しく書かれていましたので、私は省略したいと思っています。
どうぞよろしくお願い致します。 今年も元気で有意義な日々が送れますように。
グレ村の学校に行くには3日がかりです。
1日目 サンガの銀杏旅館 ~ ラムチェ村まで
2日目 ラムチェ村 ~ グレ村まで(今回は日帰りでなくグレ村で泊めて頂けることに)
3日目 グレ村 ~ ラムチェ村 ~ サンガの銀杏旅館まで
2017.12.12(火) 1日目
サンガを10:00ころに出発、いつものようにラムチェ村までで一日が終ります。
銀杏旅館ではミナちゃんの弟のパンネくんがインド製の4輪駆動のりっぱなジープを買い、それを使った仕事を始めたので、今回はそのジープでラムチェ村まで送ってもらいました。
途中、ドラルガートというところで食材を仕入れます。(メールダラの学校に行っていた時もここで食材を仕入れましたのでいつものところという感じです。)
カリフラワーは日本の倍くらいの大きさです。
以前にもここを通りましたが、ここは2015年4/25日の大地震で崖崩れが起こり、3つの村がすっかり消えてしまったところ。7~80名の人が亡くなっています。
ピカピカの新車がよく映えますが、かつて大変なことの起こった場所なのがつらい。
メールダラの学校に行く時はアルニコハイウェー途中のスクテというところから山に向かいましたが、ラムチェ村はそのずっと先の中国寄りのバラビシェまで行ってから山に向かいます。
バラビシェの少し手前の街で昼食。ネパール料理ですが、ここのものはかなり辛くて参った、参った・・・。
バラビシェからは以前だと馬力の大きいジープに乗り換えていましたが、パンネくんのジープはその必要がありません。
そのままラムチェ村のミナちゃんの実家まで乗って行けます。
ミナちゃんの実家(地震後モデルハウスとして建てたもの)の写真は写しませんでしたが、もう2年にもなるというのにまだ5割方しか出来上がっていない感じに見えました。
でもミナちゃんのお母さんは元の家のあったところがいいと言っているそう・・・。
私もそう思うなぁ~!! 不便かもしれないけれど眺めがいいので。
夕食はミナちゃんのお母さんの作るネパール料理。とってもおいしいのですよ。
2017.12.13(水) 2日目
昨年グレの学校に行ったときは、ミナちゃんの家から歩き始めましたが、今日はパンネくんのジープで一つ目の山の上にあるチュルチェの学校まで送ってもらえるそう・・・。
ということは、ふた山登り下りしなければいけないところひと山だけでいいのです。なんと楽なことでしょう。。。
ただし、途中すごいがたがた道ですので車といえども覚悟が必要です。 それと、雨が降ったらこのジープでも登るのはムリだそうです。
途中ミナちゃんの家の見下ろせるところで休憩をしました。車でもすごく遠回りをするのと、がたがたの急な登り坂なのとでここまででも40分くらいはかかった気がします。
歩いて登ったら、何せ休み休みなのでここまででも2時間はかかるような・・。
一枚記念に。
チュルチェの学校↓を通り過ぎ、車の行けるところまで行くと一人のおばあちゃんに会いました。
ミナちゃんやパンネくんと同じタマン族の人なので、会話はタマン語。 全くわかりません。
一緒に写真を撮らせていただきました。ミナちゃんのあげたセーターがぴったり!
時間に余裕があるせいか、疲れてもいないせいか、みんなで撮影会。
遠くに見えるヒマラヤは ガウリシャンカール。
あとで写真を見ていて気がついたのですが、パンネくんの後ろのひと山向こうの山の上にこれから行くグレの赤い屋根の校舎が写っていました!(去年はまだ仮の校舎で青い屋根だった)
今いる山から谷まで下り、又ひと山登るとあそこに着くのです。
でもひと山だけなので時間には余裕あり?
ここでパンネくんとはお別れ、ミナちゃんは私に合わせてゆっくりゆっくり進んでくれました。
歩き始めたのは10:00近く。 昨年は朝の7:00から歩き始めたので3時間分もラクをしたってことかも!!
ミナちゃんが大きな荷物を持ってくれました。
途中で、ヤギや牛のえさになる枝を運ぶ女性とすれ違いましたが、ネパールの女性は重いものでも頭にベルトをかけて上手に運びます。
ミナちゃんも同じようにスカーフをベルト風にして運んでくれました。
11:30ころ、ミナちゃんが持ってきてくれたトウモロコシと昨日の残りのお菓子を食べ、水を飲んで休憩しました。
休んでいるところを通りかかった女性。
みんなと一緒に。
しばらく休んで歩き出すとすぐにあのハニーハンターの崖が見えてきました。 ここまで来たら村はもう近い。
今年もたくさんのはちみつがとれるといいですね。でもそれは村のみんなの物。 私たちが手に入れることはできないのです。
12:00ころようやく村に到着~。 ひと山だけとはいえやっぱり大変だった~~!
明日試験なので今日は学校は休みとの情報は前日に知りました。
昨年もこんな感じでしたので、今年は学校が休みに当たらないように調べて置いていただくようお願いしてあったのですが、うまくいきませんでした。
造りかけの家がありましたので写してみましたが、このあたりでは鉄筋など使ってはいないようです。
今晩お世話になるお宅でお昼のネパール料理を頂き、一休みしてから学校に行ってみました。
よほどお腹が空いているのかどうしても食べる前に写真がとれず・・。
なんと、学校はすでに新しくりっぱなものが出来上がっていました!
昨年訪れたときは左のトタン囲いの校舎だけでした。
正面はこちら。 残念ながら今日は臨時休校なので(明日の試験のため)扉はすべて閉まっていました。
近所の子たちが10人くらい集まってくれました。 後からもぱらぱらと・・・。
今回グレの学校を訪問するに当たり、カタツムリ歩行で一緒だった善宝さんや理事会でご一緒の男性のOさん、女性のOさんからプレゼントの品々をたくさんいただきました。
善宝さんはかわいい折り紙のポチ袋を折って中にシールを入れて下さり、さらに別のシールも頂きました。
男性のOさんは職場から手に入れたというグッズをいろいろ。
女性のOさんからは息子さんが小さいころに集めたであろうレアもののブリキのおもちゃ。
文房具もたくさんいただきました。
ミナちゃんがうまく配ってくれました。
これはうちにあったもの
健太郎くんとお母さんは厚紙を使って “ぶんぶんゴマ”を60個も作って下さいました。
最初からうまくできる子もいて、できない子は真似をして練習しました。
健太郎君の作った折紙のぴょんぴょんカエルや古いカレンダーを使った紙鉄砲も人気でした。
その他、輪投げもどういうわけか男の子が夢中に・・・。
大縄跳びをしようとしたのですが、慣れていないらしくうまく飛べず、すぐにひっかかってしまいます。
短くして二人ならうまく飛べると・・・。
そのうち、卒業生の大きな子も集まってきてサッカーが始まりました。
柵という物がないので、ボールはどこまでも飛んで山から落ちていくのですが、子供たちは慣れたものですぐに追いついて取ってきます。
かわいいかわいい山の子供たちです。
昨年撮った写真を近くにいる方々に見てもらって、いる方には直接お渡しし、いない方には預かって頂き後日渡して頂くことにしました。
みなさまから頂戴した品々も先生に渡して頂き、うまく子供たちの手に渡るようにお願いしました。
去年の写真を差し上げた方↓のお宅に呼ばれ、またあのおいしいジャガイモをを頂いてしまいました。
するとそこに見えたのが、去年おいしいジャガイモをごちそうになったこの方↓
去年はうちでジャガイモ食べたね・・・と覚えていてくれました。
うれしいですね。これも写真がつないでくれているような気がします。
なので、写真を撮らせて頂いた方にはできるだけ自分でお届けしたいと思ってしまいます。
今晩お世話になるのは又別のお宅。
着いてすぐにお昼のネパール料理もいただきました。
夕食の準備風景も撮らせて頂きました。
夕食を待つ間も健太郎クンは外で子供たちと大さわぎして遊んでいました。
外から戻った9年生の息子さんとその友達のスマホがこんなことになっていました。
シールをプレゼントして頂いた善宝さんゴメンナサイ。大事にしてくれる子もいると思いますので。
夜トイレに起きたのですが、グレの冬の外は北風がびゅうびゅうでとっても寒かったです。
でもでもでも・・・ 星空のすばらしかったこと!! これは忘れられないかも!
家の中は風が遮られシュラフで寝ましたが、暖か。
最初はテントで寝よう…といっていたのですが、ミナちゃんがこちらの方にコンタクトしてくれて泊めて頂けることになったそうです。
朝は3:00から壁を隔てた隣の部屋でニワトリが鳴きだしました。
お世話になったみなさんホントにありがとうございました。
帰りには大きな大根をおみやげに頂いてしまいました。
朝のカジャ(お茶とジャガイモ)を頂き一路ラムチェ村に向かって山を下りました。
落ちた松葉が滑るので、転んで骨でも折ったらと思うと下りも油断はできません。 そろりそろりと下ります。
あ~やっとここまできたか~。
見覚えのあるチョウタラ(旅人の休憩所)
これから山に仕事に行くという人が一休みしていました。ミナちゃんのお知り合い。
ここがミナちゃんちから見上げたひと山目の稜線上。 この先もずっと下らないといけないので油断は禁物。
ミナちゃんちに着いたらお昼のネパール料理を頂き、少し休んでからジープを頼んで下のバラビシェまでくだり、バスでサンガまで戻りました。
サンガでバスを降り銀杏旅館にたどり着いたのは、既に日も暮れ真っ暗になった17:30ころでした。
山を登っている時は あ~たいへん あ~大変と思うのですが、戻ってくると、あ~またあの子たちに会いに行きたいなと思うから不思議です。
~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~
簡単ですが、これで19度目のネパール訪問の報告を終わります。
あすからカンボジアに行ってまいりますが、カンボジアのことは歩き仲間のsaikoroatさんが2年ほど前に詳しく書かれていましたので、私は省略したいと思っています。
どうぞよろしくお願い致します。 今年も元気で有意義な日々が送れますように。
住民の皆さんは、日本の生活とは比べてものにならない位厳しい暮らしを送っているのでしょうが、比較することはあまり意味がなく、そこでの暮らしの中にもきっと楽しいことや意味深いこと、そして幸せな部分があるのでしょうね。junjunさんの報告で、ネパールの生活を少しでも感じとれるようにしたいと思います。
行ってみたいなあ~、でも行けるかな~~???
インフルエンザが流行、っていますね、船橋、川崎の娘やその子供たちも次々とかかり、泊まり込みで手伝いをしていて今日やっと家に戻りました。
ネパールでも観光客の行かない山の方の子供たちはシャイですがほんとにかわいいと思います。
事情が許すようになったら是非一度訪れてみて下さい。
私が何とかなっているのですから何とかなるでしょう・・・!
かわいい折り紙やシールほんとにありがとうございました!!