2016.11.25(金)
朝7:00過ぎ、いよいよグレの小学校目指して出発です。
私と大学生のあやさん、それにこの村で育ち、村の隅々まで知り尽くしているというパンネくんの三人です。
(あとで聞いた話ですが、ミナちゃんも小さいころから薪を拾うためにけっこう歩き回ったので村の隅々まで知っているとのことでした。)
ところが、ブログを書こうとして、写真があまりないことに気がつきました。
私にとって山を登ることがあまりに大変で、写真を撮るどころではなかったのです。
ラムチェ村のミナちゃん、パンネくんの家の後ろに見える山の稜線に出るだけでホントに大変な思いをしました。
途中で一休みして見下ろしたところ。
やっと登りきったところで、パンネくんが 「あれがズガルヒマール」と教えてくれました。
ちょっと平らなところに出ました。
そこには大きな木があり、神さまとして祀られています。
稜線をさらに少しづつのぼり、途中、お坊さんが描いたというお釈迦様の絵の描いてある板石の置いてある休憩場所で一休み。ここまで来るのにもう何度休憩したことでしょう!
その先も少しづつですが、上り、のぼり、登り・・・
山には松がたくさん植えられています。
山は国の物だけれど、村で管理しているとのこと。
そしてやっと着いたところがチュルチェの小学校。 10時10分ほど前。 ここまでで約3時間も登ってきました。
こんなに登ってきた遠い山の上もラムチェ村の一部だそうです。
校舎の外見はそれほど痛んでいるようには見えないのですが、この校舎も使えないとのこと。
校庭から見えるズガルヒマールと村の風景。
昨日のうちに先生には連絡をしてあるとのことでしたので、30分ほど待ちましたが誰も来る様子もないので次の小学校グレに向かうことにしました。
ここから遠くに見える一つ向こうの山の上にあるのがグレの小学校です。(かなりズームしています)
パンネくんを知っている人たちが声をかけてくれたりしました。
又、別の方は 「お茶を飲んでいけ」 と熱心に言ってくださいましたが、「先を急ごう」 とお断りして通り過ぎました。
大変な思いをしながら歩いていても花には目が行きます。
山の上からはるか下の谷にサクラが見えました。
谷に下り切って見上げたヒマラヤザクラはホントにきれいでした。
ここから又登らなくてはなりません。 もう足がよたよたです。
谷から少し登って、上を見上げるとどこかで見たことのある風景。
以前テレビで見たハニーハンターの番組だと、ピンときました。
パンネ君に 「あれはハニーハンターの崖では?」と聞くと 「そうだ」 とのこと。
左上の方に半円形にぶら下がっているのが蜂の巣とのこと。
あのハニーハンターの番組はこんなところまで来て撮ったのかと感心したものです。
私としてはこんなところでゆっくり休みたいところですが、同行者がいるとそうもいきません。休むことなくさらに登ります。
こんな山間の段々畑でもコド(ヒエ)が栽培されています。
夜、動物たちに食べられないよう泊まり込みで監視するための小屋がところどころに作られていました。
そうこうしているうちに集落と学校が見えてきました。 やっと目的のグレに到着です!! 12:00ころになっていました。
なんと、なんと遠かったことでしょう・・・。
続きは次回になります。
朝7:00過ぎ、いよいよグレの小学校目指して出発です。
私と大学生のあやさん、それにこの村で育ち、村の隅々まで知り尽くしているというパンネくんの三人です。
(あとで聞いた話ですが、ミナちゃんも小さいころから薪を拾うためにけっこう歩き回ったので村の隅々まで知っているとのことでした。)
ところが、ブログを書こうとして、写真があまりないことに気がつきました。
私にとって山を登ることがあまりに大変で、写真を撮るどころではなかったのです。
ラムチェ村のミナちゃん、パンネくんの家の後ろに見える山の稜線に出るだけでホントに大変な思いをしました。
途中で一休みして見下ろしたところ。
やっと登りきったところで、パンネくんが 「あれがズガルヒマール」と教えてくれました。
ちょっと平らなところに出ました。
そこには大きな木があり、神さまとして祀られています。
稜線をさらに少しづつのぼり、途中、お坊さんが描いたというお釈迦様の絵の描いてある板石の置いてある休憩場所で一休み。ここまで来るのにもう何度休憩したことでしょう!
その先も少しづつですが、上り、のぼり、登り・・・
山には松がたくさん植えられています。
山は国の物だけれど、村で管理しているとのこと。
そしてやっと着いたところがチュルチェの小学校。 10時10分ほど前。 ここまでで約3時間も登ってきました。
こんなに登ってきた遠い山の上もラムチェ村の一部だそうです。
校舎の外見はそれほど痛んでいるようには見えないのですが、この校舎も使えないとのこと。
校庭から見えるズガルヒマールと村の風景。
昨日のうちに先生には連絡をしてあるとのことでしたので、30分ほど待ちましたが誰も来る様子もないので次の小学校グレに向かうことにしました。
ここから遠くに見える一つ向こうの山の上にあるのがグレの小学校です。(かなりズームしています)
パンネくんを知っている人たちが声をかけてくれたりしました。
又、別の方は 「お茶を飲んでいけ」 と熱心に言ってくださいましたが、「先を急ごう」 とお断りして通り過ぎました。
大変な思いをしながら歩いていても花には目が行きます。
山の上からはるか下の谷にサクラが見えました。
谷に下り切って見上げたヒマラヤザクラはホントにきれいでした。
ここから又登らなくてはなりません。 もう足がよたよたです。
谷から少し登って、上を見上げるとどこかで見たことのある風景。
以前テレビで見たハニーハンターの番組だと、ピンときました。
パンネ君に 「あれはハニーハンターの崖では?」と聞くと 「そうだ」 とのこと。
左上の方に半円形にぶら下がっているのが蜂の巣とのこと。
あのハニーハンターの番組はこんなところまで来て撮ったのかと感心したものです。
私としてはこんなところでゆっくり休みたいところですが、同行者がいるとそうもいきません。休むことなくさらに登ります。
こんな山間の段々畑でもコド(ヒエ)が栽培されています。
夜、動物たちに食べられないよう泊まり込みで監視するための小屋がところどころに作られていました。
そうこうしているうちに集落と学校が見えてきました。 やっと目的のグレに到着です!! 12:00ころになっていました。
なんと、なんと遠かったことでしょう・・・。
続きは次回になります。
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