2022.11.28(月)
品川駅で在来線から新幹線乗り換え時のこと。
常磐線と総武線の4人組なので、乗り換えにも都合の良い品川駅新幹線乗り換え改札(横浜寄り)集合としました。
私も川崎の娘宅への通いで京浜急行に乗るためいつもここを通っていたので、ここに新幹線の乗り換え改札があることは知っていましたが一度も利用したことはありませんでした。
ですが、ここで乗り換えできるならなんと便利と思っていました。
それぞれお弁当を買い込んで、いざ改札を通ろうとしたところ、上野ではスムーズに通れたというスイカから新幹線への乗り換えは品川では簡単にはいきませんでした。
長い行列の出来ている窓口(たくさんあるけれど)に並んでスイカの清算と入場券を購入しなければならないとのこと。
窓口の係の方には「この行列に並んだのでは予定の新幹線には間に合わない、一度改札を出て入場券を買えば間に合う」と教えられ大慌て。
(予想外だったのは、在来線の改札というのが新幹線の乗り換え口と同じフロアーでわりと近くにあったこと。1Fの昔の改札しか思い浮かばなかった私にはすごくラッキーと思われました)
みんな40~50分も早くきていたので、バタバタしましたが、何とか東京発のツアーに合流でき、これでやっと旅が始まったのでした。
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2022.11.28(月) 京都旅 1日目 ①三千院
品川 9:10発(ひかり505号)乗車 (下車してからは時間がないというので車内で早昼食)
京都 11:37着
ここからは観光バスで回ります。
(時間のチェックはしていませんでしたが、ツアーというものはうまく組んであるもので、予定内に上手に回れるものだなぁとあとになって感心しました。その分時間に追われ見学時間はどこも少なめで消化不良ですけれど。)
① 大原 三千院 (12:50~14:15 写真から推測)
時間の余裕があれば寂光院や哲学の道を歩いて南禅寺で合流することもできたようですが、私たちの普段の歩き方からしてそれはムリなのでここは三千院だけにしました。
(それでも時間がなくてまわれないところもありました。)
紅いモミジが目に入るだけで感激。
あでやかなモミジには勝てないコスモスかな。
歴史ある京都の大きなモミジの木、上の方から紅葉の雨をふらせます。
京都についてからは雲一つない青空。黄葉もすばらしいです。
この川が呂川のようです(写真上が上流、律川は少し離れたところにあるよう)
三千院手前のお茶屋さんの冬桜。
御殿門 ここから三千院に入ります。
入場券
地図の上の方(金色不動堂など)までは回れませんでした。
どこを見てもモミジの美しさで、京都ってすごいなあと今更ながら感心してしまいます。
正面が受付
客殿 庭は聚碧園のよう。
庭を眺めれば、千年をも思わせるこんな景色。
紅葉だらけで心はウキウキ。
宸殿をでたところ。コケの美しさと積もった落ち葉を見せる演出があるのがわかりますね。
ここに見える庭は有清園のよう。
実際目にした方がこの美しさが分かるかも ↓
往生極楽院
釈迦三尊像は撮影禁止なので、パンプレットから。
往生極楽院をあとにして・・。
わらべ地蔵があるというので探しました。
目立たないので見落とすところでした。
少し離れたところにも ↓
コケ落としてあげるわけにはいかないのでしょうね。
わらべ地蔵のあたりから往生極楽院をみたところ。
ここまででパンフレットの地図の上半分(金色不動堂方面)に回る時間は無くなりました。
朱雀門をみながら戻ることにします。この門の後ろに呂川が流れていると地図にありました。
円融房(えんにゅうぼう)だそう。
左にちょっとだけ写っているのが、重要文化財収蔵施設兼展示室の円融蔵(えんにゅうぞう)。
(平成18年(2006)秋開館)
展示室の天井には往生極楽院の船底天井画の復元模写↓をしつらえているとか。
毎年春には特別展が開かれるそう。(写真はパンフレットから)
遠くの一本のイチョウがきれい。もう出口(入り口と同じ御殿門)に近い。
呂川に沿って来た道を下ります。
あ~やっぱりきれいな紅葉!
黄葉も・・・
途中のお料理屋さんの松がりっぱ! (行きにも見ましたがついていかねばならぬで撮れませんでした)
水車は動いていなかったような。
写真を並べるしかできないのですが、このごろ目が疲れるので今日は三千院だけで終わります。
このあと、永観堂(禅林寺)と南禅寺、夜には清水寺のライトアップに回ります。
永観堂の紅葉がこれまた素晴らしく、すごい!きれい!と顔がほころびっぱなしになります。
ということで写真は、赤、赤、赤 時々 黄ばかりとなります。