今日は、長野県阿智村清内路と飯田市の境に位置する高鳥屋山(たかどやさん)を歩きます。
ここは阿智セブンサミットのひとつで、大川入山、富士見台高原、蛇峠山、網掛山、恵那山、南沢山に続き、いよいよラストの7座目になります。
昭和初期に建てられた旧清内路郵便局の横を通り、
古くは水戸浪士が通過したといわれる、清内路街道を進みます。
ハナモモがきれいに咲いています。
武田信玄が設置したと言われる、清内路関所跡。
すぐ脇の「観音山公園」への細い道を登っていくと、清内路の集落が見渡せます。
清内路街道に点在していた33体の観音石仏をこの山に集めて信仰されているようです。
観音山山頂のツツジが満開!
いったん街道に戻ったところに看板がありました。
私たちが歩いた先にもたくさんの観音様が祀られていたようです。
ウバフトコロ沢を過ぎると、
ホトケノザ、
カキドウシ、
キケマン、
ネコノメソウ、といった春のお花が目を楽しませてくれます。
アンコ沢まで来ました。
「アンコ」とはサンショウウオのことだそうです。
つづく
鈴鹿10座に続いて阿智セブンサミット制覇目前の山歩きですね。
こういった名称があると「次はあの山へ行こう」と目標ができ、そして「全部行ってみよう」と思うようになりますよね。
清内路の旧郵便局や集落の様子、昭和の時代を感じさせられます。けどもう昭和は30年以上昔・・・!
春のお花がたくさんですね。どれも見たことがないお花ばかりです。”春の七草”の一つのホトケノザ、可愛いらしいお花ですね。見たことがないお花の紹介、ありがとうございます。
あるのなら・・・と制覇目指してがんばりました。
また新たな目標を見つけなくては!!
今の若い人たちはみんな平成生まれなんですよね。
昭和が遠く感じます。