朝チョボラの部屋へ入ると『今日は○○さん腰痛で、□□さん風邪気味、△△さんは喉かれでお休み』だという。雪が降ったら車出さない人も有り約半数はお休みです。
先週から『胸と頭に違和感がある』と訴えている会員も、まだお医者さんに掛かっていないという。
先週『夜中に動悸が打って気持ちが悪いので診察してくる。』といっていた仲間は、検査の結果何でもなかったが、冬場の寒さでは時々急な血管の収縮があったりするのだそうで一応胸をなでおろしたそうだ。
『ちゃんと検査して安心しまっし。』と”違和感をほったらかしてある”友人に告げている。
『そうだよ。ちゃんと検査して安心すればいいじゃない。』と口々に言われている。 
そのうち会員の息子さんから携帯に電話があり、『昨日母がこん睡状態で入院しました』そうで驚いた。 前から体調を崩してお休みだが、忘年会の食事会に出席して大変喜んでいた顔を思い出しながら、集中治療室を覗いてみる。
なんだか少し太った様で、穏やかな寝顔でスヤスヤと眠っている。
クダの沢山付いた手の指先をそーっとつかんで耳の近くで名前を呼んで見る。
何だか反応がある様な気がして何度もホッペをなでてみる。
前に彼女が入院した時は、三日にあげずに病室を訪ねた事があって、意識が戻って又話せるようになると思っている。
今日のチョボラは≪日本食≫という意見が一致して“○○寛”へ。 玉ねぎスープがとてもおいしかったです。
