葉山の四季

葉山の四季をお伝えしたいと思います。

まだら快方。

2012-11-09 20:11:37 | どこまで続くかこのブログ

 寝込んで三日目、普段でしたらかなり快方にむかったといえる筈なので

すが、まだら状況。 鼻水は出なくなり気分もいくらか良くなってこうしてPC

にも向かう気が出てきていますがあとはダメ、頭は痛く熱ぽく唇もあつぼっ

たくつぶやきもぼやき的発声です。

 ということで、これから書くことはまともな頭からの発声ではなく、熱に浮

かされた脳の一部の幻覚です。

 

 昼間、床のなかでサーザ―という音を耳にしました。窓を見ると細い雨の

糸が明るく光って見え、何時の間に雨になったのかと思うや、目覚めました。

実際の窓には秋の明るい日差しが満ちた空がありました。

 サーザーは多分脳内の熱が起こした作用でしょう。それが雨の映像となっ

て夢の絵になったのでしょう。現実の外が明るかったので内像の窓も明るく

映されたのでしょう。

 人は実際の現実の「世界」を認識できていると思い込んでいますが、その

思い込んでいる内像の「世界」はその人の「世界」であって、万人共通の世

界の「その人版」なのです。言語・生活・教育など内像を形づくる要素が共

通であれば内像も似た形で映し出されるでしょう。 夢のようなはっきりした

場合は一時的なものとして意識されますが、日常の認識がどれだけ自分色

の強いものになっているかはなかなか判断できないものです。

 それだけに「自分以外もすべて私という世界に生きている」ことを理解して

おきたいのでが、それが難しい、それも自分の内像の世界のなせる技です。

コメント
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