買え変えたスマホンに、その日の歩いた歩数によって芭蕉の「奥の細道」
の旅程をたどるというアプリがありました。10月28日から歩き始めていたよ
うです。 ようです、などと書くと夢遊病者であるかと思われますが、「健康ア
プリ」 の一機能としてあったものでその部分をクリックしたことは覚えている
のですが、昨日まで忘れていました。
このアプリによると、春日部を出て次の目的地の「室の八島」まで、あと12K
の所にいます。「次の目的地までの歩数」として17,880歩となっていますから
一歩=0.67mと計算されています。 芭蕉は深川の芭蕉庵を出て見送りの人び
とと舟で千住まで行き「千じゆと云所にて船をあがれば」、そこから同行の曽良
とともに徒歩となります。一泊目が粕壁(今の春日部)、二日目の旅程が歌枕の
地「室の八島」へ。
kaeruは気がつけば、その「室の八島」の手前12K(四里)をピョコピョコ歩い
ていたわけです。どんな蛙かは、この写真をお借りしました。
http://basyo.okunohosomichi.net/13tokyo/003fukagawa/fukagawa.html