昨日の「kaeruのつぶやき」での「赤旗日曜版」の瀬戸内さんの発言に
ついて、今日の「赤旗」に載っていましたので紹介します。
「私の基準は、言っていることと、していることがぶれない政党を選ぶべ
きだ、ということです。その点で、日本共産党は一貫してぶれていませんね」
と述べたうえで、
「投票しても共産党の議席がなかなか増えないので、私は 『党名を変え
ろ』 とずっと言ってきました。でも政党が次つぎ名前を変え、5日で消えて
いくような党もある今の状態を見ていると、変えるのもどうかと思いますね。
とにかく発言のぶれない政党は信頼できます」と、述べています。
ふと、思うのですが、瀬戸内寂聴さんという一人の婦人に一貫している
ものは何だったのでしょう。そのことと日本共産党が一貫しているという
ことが共鳴したのでしょうか。寂聴さんの作品を全くと言っていいほど読
んでいません。その声を直接聞いたのは「7・16集会」での発言だけです。
このブログでも、寂聴さんのことを二回ほど「つぶやいて」います(7/27、
8/19)が、この人の表面的なことしか見ていません。
何がこの希有な女性、作家、尼さん、そして社会運動家(本人はそう思
わないでしょう)と、これも希有な政党=日本共産党と「共鳴」させるのか。
面白い問題です。