午後までだと思っていた仕事が午前中で終ったので、内の奥さんを昼食に
誘いました。
大晦日から元日と二日の三日間「村の鎮守さま」の世話人としての役割を果
たせたのも、内に神さんの全面的なバックアップがあってこそ出来たことです。
感謝の気持ちを込めて鎌倉駅で待ち合せし、江ノ電口からすきっ腹を抱えな
がら「何でもいいから早く食べよう」と歩きだし、入ったのが「鎌倉 六弥太」。
鎌倉豆富(豆腐)のハンバーグ、かなりのボリュームで満足。 店の名前の
「六弥太」は岡部六弥太からきていて、その由来は店のHPで見て下さい。
(下記URLをドラッグし右クリックしてみて下さい、該当ページに移動できます)
http://www1.m.jcnnet.jp/kamakurarokuyata/
この六弥太の墓と称する物が葉山にあります。 称するとするのはこれを岡部
六弥太忠澄の墓とするにはかなり疑問があるといわれているからです。 この点
は不案内ですのでいずれ詳しく触れられたらいいなと思います。
腹ごしらえができ神さんが取りだしたのは鎌倉のお寺や神社の案内本、そうい
えば数年前、神さんの誘いで二三回寺巡りをやったのでした。その時寿福寺に
行ったら丁度虚子の忌日で、関係者以外は入れず 「また来よう」 で終わってい
たのでした、ということで二人で寿福寺へ向かいました。それからの話は明日以
降に。
一緒にすこし歩いてみて神さんがかなり鎌倉を歩いているなと感じました。 折
角買った案内本を無駄にできない、あてに出来ない亭主より案内本をあてにし
て歩いていたのかも知れません。
また 「鎌倉ふたり歩き」 を再開しましょう、と密かに思い「つぶやき」にカテゴリ
ーを追加した所以です。