kaeruのつぶやき

日々のつぶやきにお付き合い下さい

古道を歩くということ。

2015-01-30 21:53:09 | kaeruの「おくのほそ道」

■奥の細道コース

○現在地 新潟に到着しました。次の目的地目指してがんばりましょう。

○次の目的地  出雲崎

○次の目的地までの距離  58.3km

○次の目的地までの歩数  79,159歩で達成です。

昨日の歩数13,909歩 出雲崎

      

昨日の「薩摩街道巡り隊」の川畑千鶴子さんのお話を聴いて、本棚

から引っ張り出した雑誌の特集「古道を探検する」を拾い読みして

みました。こんな言葉が目にとまりました。

 「日本の古道は、空にも海にも陸にもある。いずれも時間を超え、

空間をつなぐ。わけても、陸の古道は、空想を事実にする。

   この世は、三つの間、つまりタテ軸としての時間とヨコ軸として

の空間、それに軌跡をなす人間から成り立つ。時間と空間とをつな

ぐのが道であり、人間は道を開き、道は人を導く。」 

 

   十七世紀の芭蕉も歌枕を尋ね、21世紀の川畑さんも街道の跡を

訪ねつつこんな思いを抱いているのかな、とふと思い仮定の「おく

のほそ道」ではなく実際に歩いみたいと思いました。