本屋で立ち読ませようと思ったのですが、やはり手元において置こうとこの本、
書き手の一人 山梨氏は三年前に町長になっています。
シリーズもので、この前に「香川県・小豆島・土庄町」、「飛鳥・明日村」、
「淡路島」がでているようです。
立ち読みの段階ではあまり目を凝らすような内容ではなかったのです。
しかし、今月は町議会議員選挙であり、来年1月は町長選挙を控えてい
ますし、 選挙という政治戦だからというより、色々な視点から町をみていく
必要を感じていたこともあり、手元に置いておくことにしました。
ただ、文中カタカナ文字の多いことに違和感があ利ます。
例えば、
「筆者は、レイドバックという概念をライフスタイル論にも活用することが
出来ないものか、と考えるわけである。こうして、葉山スタイルというある種
のスローライフを意味する概念としてこのレイトバックという概念を持ち込
んだわけである。それゆえ、本書においては、ハイインテリジェンスでハイ
クオリタィな生活をポジティブに表すような概念として使用される。」
全体的というよりその章の書き手によって違いがあるようですが「葉山的
高質な教養」に乏しいkaeruには読み難く理解しがたい本です。明日元高
校の英語の先生に会って幾つか教えてもらいましょう。