日本の自衛隊が米軍の戦争に参加しようとしている、という危惧が語られています。
確かに集団自衛権行使にむけて法的な準備が進んでいますが、一般国民には具体的
な形では見えない部分もあります。
しかし、実際に米軍のもとで参戦するのは自衛隊員です、隊員とその家族こそ状況を
実感しているに違いありません。いま行なわれている地方選挙でもそのことがうかがわ
れます。
昨日の「しんぶん赤旗」の報道です。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-04-07/2015040701_01_0.html
このビラは今日の「しんぶん赤旗」に折り込まれていたもので、隣の横須賀市の県会議員
候補・井坂しんや氏の戦いぶりを知らせてくれます。ここでは元海上自衛隊横須賀教育隊
・海曹長の川村さんと宗教者が応援している姿です。
川村さんと井坂候補の部分は、
川村さんの訴えは、
井坂しんやさんの父親とは同じ仕事で同じ地域で活動していたことがあります。
元東京電力の労働者でしたが、横須賀をはじめ三浦半島で活動するため会社をやめました。
私より若かったのですが、がんを患い亡くなる前仲間と旅行に行って、風呂場で手術の跡の腹
を見せながら「生きて戻ったからはもうひと頑張りだよ」と言っていました。
親から息子へ、縦の絆を感じます。