昨日に続き俳句の話から、
高橋睦郎さん、と気安く呼びましたが顔見知りではありましせん。ただ隣の逗子市にお住まいで私と同じ年齢だということ、俳句はもちろん詩人、歌人ですのでそれだけで親しく感じてしまいました。
この本のカバー表の高橋さんの言葉
十七音の持つ可能性をとことん追求し、「世界の存在理由の確認」に迫る境地に達していく、それは言葉の力こそ人間が生み出した最大の力だという確信からきていると思えるのです。
そこで見出し写真の長野県伊那北高校、この校章を見てください。
ペンは剣よりも強し
を示し、ペン先2本を交差させています。