
なんだか仕事が慌しく、自分のブログの更新どころか人のウェブサイトなど見て回る時間もなくなってしまった。本当に世界は大丈夫なのだろうか。今この瞬間、グローバルな仕事に携わる人ほど、世界がグローバルにリンクしていることに恐怖を感じているはずだ。経済がグローバルにリンクすることは、世界のそれぞれの地域の人々の普通の暮らしにとって本当にメリットと言えることなのだろうか。
疲れた時は原村のてっぺんに行って、頭を冷やすに限る。1枚目の画像は原村の別荘地。ここから上に建物はない。真東に阿弥陀岳があるだけだ。このあたりは標高1600mで、なんともしっとりとした風景。左端に見える屋根が我が山荘だ。

2枚目は原村の農場。正式名称は八ヶ岳中央農業実践大学校だ。そこの広場では土日に熱気球に乗ることが出来る。大人1人2,000円。私は乗ったことがない。でも、きっとこんな日は、気球に乗ると気持ちいいだろうなぁ。この季節は気球に乗る人々の待ち行列が長い。
この画像は今の私の携帯の待受画面になっている。気球の斜め左下にはゴツゴツした阿弥陀岳が見える。原村の真東に位置し、原村のシンボルとも言える山である。こういう風景を見ていると、私は鎌倉に帰りたくなくなるのである。

これが八ヶ岳中央農業実践大学校の野菜売り場。ハロウィン用の鮮やかなオレンジ色のカボチャもたくさん売られていた。ここは以前からよく見ているが、安くて元気で、なかなか良い野菜が売られている。正直申し上げるとたまにはずれもあるが、ご愛嬌。私は応援している。

最後の画像は見事な紅葉。我が山荘の近くのお宅にある立派なカエデ。木全体が真っ赤で、見とれてしまう。左右に白樺が伸びている。八ヶ岳西麓の秋は良いですよ、皆さん。