この日のイベントは妻の誕生日ランチ(・・・って、とっくに誕生日は過ぎているが)でお鮨!
原村の農場(八ヶ岳中央農業実践大学校)横を走る。いい眺めでしょう? この田園風景。
八ヶ岳山麓の魅力はこんなところにある。
日本にあるのは木々が鬱蒼と茂った急斜面の山か、開発され延々と続くごちゃごちゃな住宅や細切れの田畑ばかり。なかなか「田園」あるいは「森」と呼べるようなところはないのです・・・が、原村にはそれがある!
本日も Rod Stewart♪
彼の最新アルバムのトップを飾った She Makes Me Happy。
エコーラインを北へ。蓼科山が正面右手に見える。
尖石考古館西(←八ヶ岳西麓周辺は縄文遺跡だらけなのだ)の交差点を降りる(=西へ)とすぐだ。
さて、こんな田園風景の中に本当にお鮨屋さんがあるのか?
それがあるんだなぁ~、かなりハイレベルなお店が。すぐ上は大きな別荘地帯なので、別荘族御用達。
鮨処みつ山。
なぁ~んと5年ぶりですぜ。
まずは、これ。うめぇ~。
このお店、とっても清潔です。しかも終日禁煙。
お鮨なんて微妙なもの。隣でプカプカやられたら、味なんてわからなくなってしまうので、終日禁煙は有難い。お店の中からあの臭いが完全に消える。
ほら、キレイでしょ?
どこ見ても、塵ひとつないんですわー。
で、つけだし。切り昆布のたぶんポン酢あえ。自分でグルッとかきまぜたところ。ミョウガとネギが加わる。すごく美味しい。
さあ、行きましょう。お鮨のパレード。
まずはタイ。
中トロ。
タコ。これ、水ダコです。北海道産。とっても甘く、柔らかいタコ。
マコガレイ。この季節はヒラメよりマコガレイです!・・・って、お店のご主人から聞いたばかりの話の受け売り。
カツオ。
トリ貝。
どんどん行くぞぉ~。
甘エビ。
ムラサキウニ。おいしいぃぃ!
お代わり!
ズワイガニ。
お腹がちょっと膨れて来たけど、まだまだ行ける。
イワシ。これがまた爽やかで夏らしい。
これですよ、これ。これが我が家では伝説となっている岩ガキ。5年前に来た時、岩手県産の岩ガキを食べてデタラメに美味しかったと記憶している。この日のは三重県産の岩ガキ。三重県⇒築地⇒八ヶ岳西麓のルートで来た岩ガキ。因みに、こちらのネタは皆築地からやって来る。
これがまたデカイんだなぁ。それを左右の方向に3つに切り分けてくれてある。右へ行くほどあっさり、左が濃厚。順番に食べて行きましょう。栄養たっぷりで巨大な岩ガキを。
おぉ~~~~、のけぞります。
この赤いの、牛肉? ですよねぇ~、どう見たって。
でも違うんです。これはオノミ(クジラの尾っぽの部分)。
トローリとおいしい。
次はこれを割ってもらおう。
赤貝さ。いいねぇ。貝を食べてるって気分になる。しっかりした赤貝の実。
赤貝のヒモ。おぉ~磯の香り。
まだまだ、行くぞ。
煮貝(アワビを煮たもの)。これまた味がよく浸みて、おいしい。
これも、我が家では伝説となっているバフンウニ。先に出て来たムラサキウニと比較すると、こちらは圧倒的に濃厚。5年前にこの店でバフンウニを頂いてから、我が家の人間は「馬糞」と聞いただけでヨダレをたらすことになっている。
立派なゲソ。目の前で焼き始め、タレを載せて出て来た。
やわらかく、香ばしく、シッカリもしているイカの脚。
そして・・・ホタテ!
トロトロのアナゴ。煮てあって、それを目の前で軽く焼いて、タレがついて出て来る。口の中で溶けます。お菓子みたいだ。
さらに玉子を食べたんだけど、撮影するのを忘れた。
そしておやつ。黒糖葛餅。ビロビロォ~ンとして甘い。チュルチュルッと食べてしまう。冷たくておいしい。
ごちそうさまでした、お会計!
開店から10年経ったという。おめでとうございます。
帰りましょう。帰りは妻の運転。
田園地帯を走って。
農場横を通って。一番高いのが阿弥陀岳。我が山荘はその下。
鮨処みつ山は銀座で食べるのと変わらないタイプのお鮨屋さん。店内は清潔。握りのご飯は小さめで私好み。毎日シッカリとしたネタが陸送されて来る。諏訪の6市町村(岡谷市、下諏訪町、諏訪市、茅野市、原村、富士見町)のどこかでお鮨を食べたいと思ったら、是非こちらへ。
鮨処みつ山のHP:http://www.lcv.ne.jp/~mituyama/
鮨処みつ山のすぐ近くに「京都餃子」という店がある。そこでは冷凍餃子をテイクアウトさせてもらえる。
自分で焼いて食べるのです。山荘のお昼ごはんに最適。
原村の農場(八ヶ岳中央農業実践大学校)横を走る。いい眺めでしょう? この田園風景。
八ヶ岳山麓の魅力はこんなところにある。
日本にあるのは木々が鬱蒼と茂った急斜面の山か、開発され延々と続くごちゃごちゃな住宅や細切れの田畑ばかり。なかなか「田園」あるいは「森」と呼べるようなところはないのです・・・が、原村にはそれがある!
本日も Rod Stewart♪
彼の最新アルバムのトップを飾った She Makes Me Happy。
エコーラインを北へ。蓼科山が正面右手に見える。
尖石考古館西(←八ヶ岳西麓周辺は縄文遺跡だらけなのだ)の交差点を降りる(=西へ)とすぐだ。
さて、こんな田園風景の中に本当にお鮨屋さんがあるのか?
それがあるんだなぁ~、かなりハイレベルなお店が。すぐ上は大きな別荘地帯なので、別荘族御用達。
鮨処みつ山。
なぁ~んと5年ぶりですぜ。
まずは、これ。うめぇ~。
このお店、とっても清潔です。しかも終日禁煙。
お鮨なんて微妙なもの。隣でプカプカやられたら、味なんてわからなくなってしまうので、終日禁煙は有難い。お店の中からあの臭いが完全に消える。
ほら、キレイでしょ?
どこ見ても、塵ひとつないんですわー。
で、つけだし。切り昆布のたぶんポン酢あえ。自分でグルッとかきまぜたところ。ミョウガとネギが加わる。すごく美味しい。
さあ、行きましょう。お鮨のパレード。
まずはタイ。
中トロ。
タコ。これ、水ダコです。北海道産。とっても甘く、柔らかいタコ。
マコガレイ。この季節はヒラメよりマコガレイです!・・・って、お店のご主人から聞いたばかりの話の受け売り。
カツオ。
トリ貝。
どんどん行くぞぉ~。
甘エビ。
ムラサキウニ。おいしいぃぃ!
お代わり!
ズワイガニ。
お腹がちょっと膨れて来たけど、まだまだ行ける。
イワシ。これがまた爽やかで夏らしい。
これですよ、これ。これが我が家では伝説となっている岩ガキ。5年前に来た時、岩手県産の岩ガキを食べてデタラメに美味しかったと記憶している。この日のは三重県産の岩ガキ。三重県⇒築地⇒八ヶ岳西麓のルートで来た岩ガキ。因みに、こちらのネタは皆築地からやって来る。
これがまたデカイんだなぁ。それを左右の方向に3つに切り分けてくれてある。右へ行くほどあっさり、左が濃厚。順番に食べて行きましょう。栄養たっぷりで巨大な岩ガキを。
おぉ~~~~、のけぞります。
この赤いの、牛肉? ですよねぇ~、どう見たって。
でも違うんです。これはオノミ(クジラの尾っぽの部分)。
トローリとおいしい。
次はこれを割ってもらおう。
赤貝さ。いいねぇ。貝を食べてるって気分になる。しっかりした赤貝の実。
赤貝のヒモ。おぉ~磯の香り。
まだまだ、行くぞ。
煮貝(アワビを煮たもの)。これまた味がよく浸みて、おいしい。
これも、我が家では伝説となっているバフンウニ。先に出て来たムラサキウニと比較すると、こちらは圧倒的に濃厚。5年前にこの店でバフンウニを頂いてから、我が家の人間は「馬糞」と聞いただけでヨダレをたらすことになっている。
立派なゲソ。目の前で焼き始め、タレを載せて出て来た。
やわらかく、香ばしく、シッカリもしているイカの脚。
そして・・・ホタテ!
トロトロのアナゴ。煮てあって、それを目の前で軽く焼いて、タレがついて出て来る。口の中で溶けます。お菓子みたいだ。
さらに玉子を食べたんだけど、撮影するのを忘れた。
そしておやつ。黒糖葛餅。ビロビロォ~ンとして甘い。チュルチュルッと食べてしまう。冷たくておいしい。
ごちそうさまでした、お会計!
開店から10年経ったという。おめでとうございます。
帰りましょう。帰りは妻の運転。
田園地帯を走って。
農場横を通って。一番高いのが阿弥陀岳。我が山荘はその下。
鮨処みつ山は銀座で食べるのと変わらないタイプのお鮨屋さん。店内は清潔。握りのご飯は小さめで私好み。毎日シッカリとしたネタが陸送されて来る。諏訪の6市町村(岡谷市、下諏訪町、諏訪市、茅野市、原村、富士見町)のどこかでお鮨を食べたいと思ったら、是非こちらへ。
鮨処みつ山のHP:http://www.lcv.ne.jp/~mituyama/
鮨処みつ山のすぐ近くに「京都餃子」という店がある。そこでは冷凍餃子をテイクアウトさせてもらえる。
自分で焼いて食べるのです。山荘のお昼ごはんに最適。