「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

10月の八ヶ岳西麓(2)多留姫の滝へ行って、ドガティ君は滝を初体験

2018-10-13 00:00:17 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
山荘からクルマならスグのところへ出かける。

古い愛車の古いナビではなく、Googleでナビ。

ちょっとだけ、ややこしい道だ。



ここでも赤松が倒れている。



やっかいな木だね。

茅野市内、田園風景が広がるところ。



遠くに阿弥陀岳が見える。



やって来たのは多留姫の神社・滝エリア。



順路とあるが・・・。



木が倒れていて、進入禁止と書いてある。



じゃあ、あきらめて帰ろうか!・・・とはならない。



滝を見る気満々の人がいるからだ。

生まれて初めて滝を見る予定のドガティ君。

このあたりでは、昔から神様に納めるお米がつくられていたらしい。



どこでも柱が4本。この地域では、それがないと神様的なムードになれないらしい。



通常の順路がふさがっていたのでちょっとだけ遠回り。



こんな高架の道路が出来るはるか前に、私はここへ来たことがあるはずなんだが、どの道で来たのかよく覚えてない。



人生長くなってくると、あれこれ見た経験が増えて、一方古い記憶が曖昧になるね。

本なんてそれがひどい。

自分が読んだことのある本とない本の区別が曖昧になる。特に小説なんて適当に流して読んでるから、そういうことが起こる。



秋の風景を楽しみながら、遠回りして目的地へ。



これは多留姫神社の参道。鳥居を神社側から見た所。



下の画像の左側にも、4本の柱と鳥居が見えるね。この地域はこればかり。



出た、多留姫神社。



神霊スポット。ここにも柱がある。



しかし我らはこちらには用がない。

脇を抜けて谷を下がる。



人がやって来ない観光スポットなのさ。

吊り橋があるのですよ。



柳影橋(りゅうえいきょう)と言う。



細くてちょっと怖い。

人が歩くとかなり揺れる。



下は深くて流れの速い谷だ。



誰も来ない景勝地。

柳川って川なんだけどね。長野県茅野市内を流れる川のひとつ。



下へ降りてみましょう。



かなり水量があるのです。勢いもあるし。



柳影橋を下から見てみましょうね。



下のコンクリートはながれ橋と言って、木を何本か渡しただけの橋になるらしい。

この日、その木はなかった。

流されちゃったのか?

階段はボクちゃんには無理なので、だっこ。



地元の方が詠んだらしい句が碑になって20個くらい立っている。



もっと滝が見たいドガティ君は先を急ぐ。



鉄平石を踏んで先に進む。



滝の最上部に来たよ。



滝が流れ落ちてゆく全体の様子が、ここからだとよくわかる。



ここは先ほどの吊り橋より上にあたる。

茅野、原、富士見あたりにご縁がある方で、まだここを見たことがない方はどうぞ、お運びくださいね。



ゴーゴー流れてますから。



ここ(↓)で弁当食べて、酒飲んで、昼寝するとよさそうだ。



ここでも赤松が倒れてますね。



危ない、危ない。

山道が大好きなイヌ。いや、山道に限らずなんでも好きなイヌです。



この細いワイヤーだけでなんとか保たれている不安な橋を、再び渡って帰りましょう。



ドガティ君はこわくないらしい。



「滝、すごいねぇ」とかなんとか、妻がドガティ君に話しかけている。



確かにいい眺めだ。

しぶきが橋の上まで飛んでくる。



再び神霊スポット脇を抜ける。



神田は豊かに実ってます。



先ほど内側から見た神社の鳥居を正面お見せします。



あぁ~おもしろかったねぇ。



さらに移動するぞ。

だんだんドガティ君のために原村に来ているみたいになってきた。

【つづく】

コメント (20)
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