山荘からクルマならスグのところへ出かける。
古い愛車の古いナビではなく、Googleでナビ。
ちょっとだけ、ややこしい道だ。
ここでも赤松が倒れている。
やっかいな木だね。
茅野市内、田園風景が広がるところ。
遠くに阿弥陀岳が見える。
やって来たのは多留姫の神社・滝エリア。
順路とあるが・・・。
木が倒れていて、進入禁止と書いてある。
じゃあ、あきらめて帰ろうか!・・・とはならない。
滝を見る気満々の人がいるからだ。
生まれて初めて滝を見る予定のドガティ君。
このあたりでは、昔から神様に納めるお米がつくられていたらしい。
どこでも柱が4本。この地域では、それがないと神様的なムードになれないらしい。
通常の順路がふさがっていたのでちょっとだけ遠回り。
こんな高架の道路が出来るはるか前に、私はここへ来たことがあるはずなんだが、どの道で来たのかよく覚えてない。
人生長くなってくると、あれこれ見た経験が増えて、一方古い記憶が曖昧になるね。
本なんてそれがひどい。
自分が読んだことのある本とない本の区別が曖昧になる。特に小説なんて適当に流して読んでるから、そういうことが起こる。
秋の風景を楽しみながら、遠回りして目的地へ。
これは多留姫神社の参道。鳥居を神社側から見た所。
下の画像の左側にも、4本の柱と鳥居が見えるね。この地域はこればかり。
出た、多留姫神社。
神霊スポット。ここにも柱がある。
しかし我らはこちらには用がない。
脇を抜けて谷を下がる。
人がやって来ない観光スポットなのさ。
吊り橋があるのですよ。
柳影橋(りゅうえいきょう)と言う。
細くてちょっと怖い。
人が歩くとかなり揺れる。
下は深くて流れの速い谷だ。
誰も来ない景勝地。
柳川って川なんだけどね。長野県茅野市内を流れる川のひとつ。
下へ降りてみましょう。
かなり水量があるのです。勢いもあるし。
柳影橋を下から見てみましょうね。
下のコンクリートはながれ橋と言って、木を何本か渡しただけの橋になるらしい。
この日、その木はなかった。
流されちゃったのか?
階段はボクちゃんには無理なので、だっこ。
地元の方が詠んだらしい句が碑になって20個くらい立っている。
もっと滝が見たいドガティ君は先を急ぐ。
鉄平石を踏んで先に進む。
滝の最上部に来たよ。
滝が流れ落ちてゆく全体の様子が、ここからだとよくわかる。
ここは先ほどの吊り橋より上にあたる。
茅野、原、富士見あたりにご縁がある方で、まだここを見たことがない方はどうぞ、お運びくださいね。
ゴーゴー流れてますから。
ここ(↓)で弁当食べて、酒飲んで、昼寝するとよさそうだ。
ここでも赤松が倒れてますね。
危ない、危ない。
山道が大好きなイヌ。いや、山道に限らずなんでも好きなイヌです。
この細いワイヤーだけでなんとか保たれている不安な橋を、再び渡って帰りましょう。
ドガティ君はこわくないらしい。
「滝、すごいねぇ」とかなんとか、妻がドガティ君に話しかけている。
確かにいい眺めだ。
しぶきが橋の上まで飛んでくる。
再び神霊スポット脇を抜ける。
神田は豊かに実ってます。
先ほど内側から見た神社の鳥居を正面お見せします。
あぁ~おもしろかったねぇ。
さらに移動するぞ。
だんだんドガティ君のために原村に来ているみたいになってきた。
【つづく】
古い愛車の古いナビではなく、Googleでナビ。
ちょっとだけ、ややこしい道だ。
ここでも赤松が倒れている。
やっかいな木だね。
茅野市内、田園風景が広がるところ。
遠くに阿弥陀岳が見える。
やって来たのは多留姫の神社・滝エリア。
順路とあるが・・・。
木が倒れていて、進入禁止と書いてある。
じゃあ、あきらめて帰ろうか!・・・とはならない。
滝を見る気満々の人がいるからだ。
生まれて初めて滝を見る予定のドガティ君。
このあたりでは、昔から神様に納めるお米がつくられていたらしい。
どこでも柱が4本。この地域では、それがないと神様的なムードになれないらしい。
通常の順路がふさがっていたのでちょっとだけ遠回り。
こんな高架の道路が出来るはるか前に、私はここへ来たことがあるはずなんだが、どの道で来たのかよく覚えてない。
人生長くなってくると、あれこれ見た経験が増えて、一方古い記憶が曖昧になるね。
本なんてそれがひどい。
自分が読んだことのある本とない本の区別が曖昧になる。特に小説なんて適当に流して読んでるから、そういうことが起こる。
秋の風景を楽しみながら、遠回りして目的地へ。
これは多留姫神社の参道。鳥居を神社側から見た所。
下の画像の左側にも、4本の柱と鳥居が見えるね。この地域はこればかり。
出た、多留姫神社。
神霊スポット。ここにも柱がある。
しかし我らはこちらには用がない。
脇を抜けて谷を下がる。
人がやって来ない観光スポットなのさ。
吊り橋があるのですよ。
柳影橋(りゅうえいきょう)と言う。
細くてちょっと怖い。
人が歩くとかなり揺れる。
下は深くて流れの速い谷だ。
誰も来ない景勝地。
柳川って川なんだけどね。長野県茅野市内を流れる川のひとつ。
下へ降りてみましょう。
かなり水量があるのです。勢いもあるし。
柳影橋を下から見てみましょうね。
下のコンクリートはながれ橋と言って、木を何本か渡しただけの橋になるらしい。
この日、その木はなかった。
流されちゃったのか?
階段はボクちゃんには無理なので、だっこ。
地元の方が詠んだらしい句が碑になって20個くらい立っている。
もっと滝が見たいドガティ君は先を急ぐ。
鉄平石を踏んで先に進む。
滝の最上部に来たよ。
滝が流れ落ちてゆく全体の様子が、ここからだとよくわかる。
ここは先ほどの吊り橋より上にあたる。
茅野、原、富士見あたりにご縁がある方で、まだここを見たことがない方はどうぞ、お運びくださいね。
ゴーゴー流れてますから。
ここ(↓)で弁当食べて、酒飲んで、昼寝するとよさそうだ。
ここでも赤松が倒れてますね。
危ない、危ない。
山道が大好きなイヌ。いや、山道に限らずなんでも好きなイヌです。
この細いワイヤーだけでなんとか保たれている不安な橋を、再び渡って帰りましょう。
ドガティ君はこわくないらしい。
「滝、すごいねぇ」とかなんとか、妻がドガティ君に話しかけている。
確かにいい眺めだ。
しぶきが橋の上まで飛んでくる。
再び神霊スポット脇を抜ける。
神田は豊かに実ってます。
先ほど内側から見た神社の鳥居を正面お見せします。
あぁ~おもしろかったねぇ。
さらに移動するぞ。
だんだんドガティ君のために原村に来ているみたいになってきた。
【つづく】