奥様はお留守でオトコだけ（１） ドガティ君と遊ぶ＠鎌倉七里ガ浜

ご実家の義父母が弱っている奥様は、泊りがけで都内へ。

最寄りの七里ガ浜ペットクリニックに朝から預けられたドガティ君を、私が外出から戻って受け取って帰る。

「この紐で遊んでよ！」



私一人では、相手するのも大変だ。

しかし私は空腹。ドガティ君にごはんを食べさせたあと、私は私の晩御飯。

西友で購入したスパイシー・ポテトやらなんやらを食べる。



これ、安くておなか一杯になって、うまい。

あ、ビールがあれば理想的なのに、それがない！

食事が終わる。

「そろそろ遊んでよ」



仕方がない。

それぇ～～～♪



ほれぇ～～～♪



なんていろいろやってあげた。

オトコ1人と1匹。

疲れたので寝よう。

******************************

翌朝。

朝からドガティ君に付き合う。



「おとーさん、撮影はいいかげんにして、早く運動しに行きましょうよ」



「おとーさん、もっと早く歩けませんか？」



ドガティ君に長い運動用リードを付け、新しいテニスボール（の小型のもの）を出してあげる。



ドガティ君は興奮してくる。

「早くそれ投げてください」



「うっひょー」



あっち行って・・・



こっち行って・・・



「ボク、うれしいです！」



ボールをかじるとこうなる。



どんどん裂ける。



噛む。引っ張る。これが楽しいらしい。



こうなっちゃう（↓）。



あんた、ボールはタダじゃないんだからね。

毎日１個２個と潰してたら、我が家は破産するんだからね。

うれしそうにしてるんじゃないよ。



深刻なんだからね。

水を飲みましょう。



さあ、帰るよ。



「ボクはまだ帰りたくないの・・・」



知らんわ。

雨が降ってくる前に帰らないと。

ここ（↓）は私が好きな道。クルマは通れない細い道で、ケヤキの大木がある公園につながっている。



七里ガ浜住宅地の中では、かなり変わった作りの道だ。

【つづく】