Reflections

時のかけらたち

コンサート続き ・・・ concerts concentrated in this month

2017-06-21 22:34:48 | music
今月はいつもの都民劇場のほかに杉田真理子さん、小山実稚恵、ルイサダのピアノとたくさんの
コンサートが続いてもったいないような月でした。
これにもしエディ・潘が取れていれば横浜までバースディ・コンサートに行ったところだった。
中学の同級生がいっしょにセッションもするなど友達だったので驚いた。

昨日は定例の都民劇場だったけれど、自分では買わないと思うチケット。
そういう中にすごく面白いのもあったりする。
今回のゴールドベルグはヴァイオリンの音色はとてもきれいだったけど
やっぱりピアノかなと思った。

気持ちよかったのか音楽に深く入り込めなかったのか、すごく深い眠りに
誘われてしまいました。


    

ドミトリー・シトコヴェツキー
≪ゴルトベルク変奏曲・弦楽三重奏版≫

 
6月20日(火)
東京文化会館 大ホール

アーティスト
ヴァイオリン:ドミトリー・シトコヴェツキー
ヴィオラ:アレクサンダー・ゼムツォフ
チェロ:ルイジ・ピオヴァノ

曲目
J.S.バッハ:3声のシンフォニア BWV787~801(弦楽三重奏版)
J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV988(弦楽三重奏版)

アンコール
J.S.バッハ:3声のインヴェンションより 第11番 ト短調 BWV797

名手シトコヴェツキーがグレン・グールド追悼のために編曲を手掛けたゴルトベルク変奏曲は
高い評価を得て、世界の音楽家に広まり度々演奏されていて、今回はオリジナル。


いつもコンサートに一緒に行く義理の姉の友人から前回ご一緒した江尻南美さんのお母様から預かったCDを
いただきました。ドイツで活躍されているのでCDリリースもドイツの会社から。
日本でもレコード芸術や毎日新聞でも推薦されている。



大好きなシューベルトの後期の作品で、ちょうどこの前の小山実稚恵のコンサートで聴いたソナタと
ルイサダがアンコールで弾いた即興曲もあり楽しみです。

今日は仕事の後で都美術館にシルバー・ディなので行ってみようかと思ったけれど
嵐のような雨風だったので直帰しました。バベルの塔と怖いもの見たさのボッシュなど見ることができたのだけど。
freeなら見てもいいなんて、バーゲンなら買ってもいいというような感じでほんものじゃないよね。
ブリューゲルって結構ひかれる。いつかウィーンに行けることがあれば美術史美術館に行ってみたい。
コメント
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