5月25日
突然の名古屋行きの前日はサントリーホールでファビオ・ルイージを聴いて、その前日は
ずっと前から約束していた国立博物館での琉球展に久しぶりに会うアルバトロスさんと
Aさんと一緒でした。せっかくの沖縄展、沖縄物を着て行きました。
菊地信子さんの形見分けの久米島紬と藍田正雄さんの帯と道明。
この道明は藍田さんの帯のために買ったものでした。
お昼を食べるところが見つからずに文化会館の精養軒へ。
偶然お隣に座った和服姿のお二人にアルさんが声をかけられて
ブログ見てましたよ~って。今はFBだけなので、ブログ再開してください
と言われていましたが、私も同感。映画や本の紹介や、和裁のブログ
丁寧でとてもよかったです。それだけに大変だったかも。
国立博物館の中のユリノキの花が咲いていました。
沖縄展の最初の部屋には古い地図があり、面白かったです。
今回の展覧会は沖縄復帰50年記念ですが、古い歴史も知ることができて
よかったです。
そこで思ったことは沖縄はやっぱり一つの国、ひとつの文化であるということ。
日本ではないけれど、工芸などでは交流があり、何か懐かしいものを感じるとともに
独特の文化だなと思います。
第1室「アジアの架け橋」を見ているときにAさんが追いつきました。
王室の文化の所では撮影OKで、特に見たかった織物があり、よかったです。
独特の黄色を基調にした色あいですが、柄によっては日本のものもありました。
琉球絣の見本帳
オール沖縄のアルさんと沖縄の作家の半幅帯のAさん
アルさんはゆうな染で素敵な色合いです。Aさんの半幅帯、動きがあって面白い帯でした。
台湾スィーツで休憩・・ とてもヘルシーな感じです。
どちらかというと6月7日から大倉集古館で開催される芭蕉布展に行きたいカンカンです。
なぜか学生時代から芭蕉布には憧れていました。
機会を見つけて行かなければ・・・
May 25 2022 Ueno