最近のボビンの作業中はショパンのノクターンをアシュケナージで聴いていたのですが、名古屋で再会した友人と
最初に出会った頃によく聴いていたフランソワーズ・アルディを急に思い出してYouTubeにも少しあったので聴いて
みたら懐かしさでいっぱいになってしまいました。LPレコードを何枚か持っているのですが、今は聴くことができなくて。
あの頃、シャンソンと言えばバルバラかフランソワーズ・アルディが大好きで、よく聴いていました。
オフ・コースも好きだった時代。私の青春時代の曲。今は青春なんて言う言葉も死語かしら・・
学生時代は学業だけで遊ばなくて、ヴォランティア活動とあとはできる範囲での学生運動への参加。遊び始めた
のは社会人になってからでした。クラブ活動のように楽しかった小さな職場でのレクリエーションや勉強・・・
27歳の頃ヨーロッパ旅行をしてその時に知り合った人を通じて、建築会社のアトリエに絵や彫金を習いに
行くようになってから大きく世界が変わりました。そんな時代の曲です。先日会った友人とも一軒家のアトリエや
先生だった画家の古茂田美津子さんの話や時々行った旅行や結婚祝いを東京まで持ってきてくれた時のことや時系列
ぐちゃぐちゃの糸をたどって懐かしかったです。
フランソワーズ・アルディは特に好きだったベルシューズ(子守歌)、マズルカ、Première rencontre(出逢い)がネットに
ありました。レコードだとPremière rencontreの出だしは、オーケストラの音合わせから始まっていてそれが特に
お気に入りだったのだけど・・
後半は最近の曲です。私は勝手にもうアルディは亡くなっていたかと思っていましたが、亡くなっていたのは
バルバラだったのですね。
Françoise Hardy - Berceuse (1973)
Mazurka
Première rencontre (Remasterisé en 2013)
朝倉ノニーの歌物語に訳詞がありました。
Françoise Hardy - Peut être que je taime
Françoise Hardy - Rendez-vous dans une autre vie [Official Music Video]
Françoise Hardy - Tant de Belles Choses
Françoise Hardy - Si vous n'avez rien à me dire... [Official Music Video]
Françoise Hardy - Le Large (Clip officiel)
フランソワーズ・アルディ アルバム復活 Le retour de Françoise Hardy に訳詞がありました。
現在78歳の彼女、ガンを克服し、2018年にニューアルバム”Personne D'autre”を発表。
すてきな70代ですね。
アルディを聞くとフランス語っていいな~と思う。もうアルディが止まらない・・・
Francoise Hardy-Star
Star という曲も好きだったな~。アルディと言えば「もう森へなんか行かない」や「さよならを教えて」が
初期の頃の代表作だけど・・ ジャニス・イアンと同じようにTVドラマのテーマソングに使われたことも
ありましたね。
IL Voloの3年ぶり?の東京公演の先行予約が来ていたので当たらないだろうと思って出したら当たってしまいました。
8月の国際フォーラムです。
ホセ・カレーラスの毎年の年の終わり近くの公演は11月ですが、もうチケット先行販売が始まり予約しました。
今年のコンサートはあとはN響のファビオ・ルイージとカントロフがすべてです。ハウザーのチェロが一番聴きたいのですが・・・
また今年も生の声が聴けることを楽しみに。