Reflections

時のかけらたち

ベネチア料理と紫陽花と植物トーク -2 ・・・ walking around Ohji

2022-06-14 22:52:10 | seasons

6月12日

仙川のギャラリーに行く前は娘と王子で遅ればせの母の日ランチと初めての飛鳥山散歩でした。
歩いて行ける範囲に古川庭園やさらに先の六義園があるので候補は飛鳥山公園と古川庭園でした。
最初は晴れていたのすが、天気が荒れて途中傘の出番もあり、飛鳥山の紫陽花を見ました。
天気がどうなるかわからなかったので一眼レフは持って行かなかったのですが、飛鳥山公園の
外周の紫陽花は鎌倉を思い出させる素敵な色合いの紫陽花でいっぱいで、悪天候にもかかわらず
多くの人で賑わっていました。

初めて行った渋沢栄一ゆかりで都の公園で一番古いとされている飛鳥山公園とオリバネーラでの
イタリアンのランチです。とても洗練されたイタリア・ベネツィア料理で、娘はダイ・パエザーニの
方が好きと言っていました。

 

 

青虫大量発生中で、気が付くとあちこちにいました。

 

 

蕪も葉っぱまで食べれてとてもおいしかったです。

 

渡り蟹のトマトソースのショートパスタ
とてもいい香りがしたのですが、蟹と何かお酒を使ったのかしら?

 

豚肉を低温調理したもの。ツナソースで。

どれも繊細な料理でした。

 

ごちそうさま

ランチB:前菜・パスタorリゾット・肉料理・コーヒー

 

 

王子に来たついでに飛鳥山公園を歩きました。

途中大きな神社がありました。

700年の歴史がある王子神社。飛鳥山エリアは縄文・弥生・古墳時代の遺跡があり、江戸時代には吉宗が庶民の
お花見の場所として整備した歴史があります。

飛鳥山公園

 

 

 

 

見たかったのは渋沢庭園や洋風茶室の晩香廬(ばんこうろ)と、栄一の書庫として利用された青淵文庫(せいえんぶんこ)。
大正時代の築造で、国の重要文化財にも指定。

主屋は戦災で消失。建物の中には資料館の券で入場できるとのことで、資料館まで戻らないとチケットが買えないので
今回は外からのみ見学。

青淵文庫

 

 

 

 

 

晩香廬

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

June 12  2022  Ohji

 

コメント (2)
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