10月9日
小雨の日曜日、娘と人形町散歩と江戸路に焼き鳥ランチを食べに来ました。友人と飲んだ時とてもおいしかったので
娘に話したら、ランチに行ってみたいと言うので、近くにあった神社巡りと古い町並みを楽しみました。
日山、魚久、今半など昔からあるお店が並んでいます。
足の向くまま歩いて、茶ノ木神社に。名前がかわいくて。昔は神社の周りは茶ノ木で囲まれていたそうです。
もともとこの土地にあった下総国佐倉藩の中屋敷の守護神として祀られていた神社で日比谷線の建設により
解体されて再建されたとのこと。
そのまま近くの水天宮に。私も妊娠した時と、子供が生まれたあとお礼に行きました。
もうその時の娘がこんなに大きくなって。
雨の中、赤ちゃんのお宮参りに来ている人たちが何組もいました。
私は御朱印がかわいいのでいただいて帰りました。
来た道をぐるっと戻る途中、行ってみたかった小網神社に遭遇。
この小さな歴史の古い神社に結構人が来ていたのにびっくりしました。
都内屈指のパワースポットで東京銭洗い弁天ともよばれているそうです。
自家焙煎ほうじ茶の店 森乃園
珍しいほうじ茶あんみつ。餡もアイスも寒天も蜜もほうじ茶の香り。
10月7日ベルカントレッスンの後、旅行の準備でお茶の水のスポーツ用品店に行ったので
駿河台下のさゝまに寄って、松葉最中を少しだけ買って帰りました。家でも久々のお抹茶が
おいしかったです。
今日は午前中からボビンレースの続き、和服の整理、片付けなどをやっていたのですが、
夕方になってから買い物と用事を済ませに出かけました。夕方といってもまだ4時くらいでしたが
何だか暗い日でした。日照時間も短くなったものだと思いましたが、暑い雲に覆われていたのでした。
ターナーの絵みたいと写真を撮って、のんびり出かけましたが、なんと雨にあってしまいました。
家に帰ってから、娘が小さい頃聴いていた曲の名前が知りたいというので探しました。車の中でよく聴いたので
阿川泰子だと思うと言うのですが、軽いボサノバ長の曲はちょっと彼女とは違って、さわやかで透明感にあふれた
物でした。記憶の底から浮かび上がった鈴木重子でした。すっかり忘れていましたが、今でもライブ配信したり
音楽を頑張っているようでした。
軽井沢に行く途中、ユーミンやエンヤ、井上陽水や鈴木重子、をよく主人がかけて聴いていました。それが頭の中に
残っていたのですね。探していた曲は昔持っていたのCDのトップにある「3月の雨~コーズ アイ ラブ ユー」でした。
なんだかいろいろ聴いてみて再び出会った鈴木重子にほっとします。久しぶりに記憶の底から呼び覚ました歌声です。
あなたのそばに - 鈴木重子Shigeko Suzuki
鈴木重子 マイ・ベスト・フレンズ いのちの響きをつむぐ歌い手
鈴木重子を探している時、偶然、日本にもすごい若手のヴァイオリニストたちがいることを知りました。
世界のあちこちで戦争があり、心痛くなることが多い世の中ですが、一方感動にも出会えることがあります。
前田 妃奈 ・・・ パワフルで驚きました。指揮者もオケも引っ張って行ってしまう迫力。そして心から音楽を
楽しんでいる表情。コンクールとは思えない演奏で、指揮者も、オケもみんな連れて行っているようです。
最後の拍手がすごかったです。聴くだけでスッキリします。
Hina Maeda (Japan): J. Brahms – Violin Concerto in D Major, Op. 77
村田夏帆 ・・・ここからは天才少女たちです。五嶋みどりを予感させるという夏帆さんのモーツァルトです。
GALA concert of the Laureates of the International Nutcracker Competition 2016/18..№ 2.Final plaudit
吉村妃鞠 ・・・ HIMARIさん。今世界にこんなに小さな演奏者が感動を巻き起こしています。
パガニーニ/ヴァイオリン協奏曲 第1番 |HIMARI - ケリ-リン・ウィルソン - NHK交響楽団
最後は今度のベルカントでの新曲、歌劇ワリーからのアリアです。美しくスイスの山のように白く輝く、悲しくて
でも希望に向かう歌です。最初聞いたとき歌えるのかと思ったけど音を下げてもらって何とかみんなで歌ってみました。
カタラーニ 《ラ・ワリー》「さようなら故郷の家よ」マリア・カラス