Reflections

時のかけらたち

大人の学び直し ・・・ relearning for adults

2023-10-11 23:57:13 | thoughts

大人のというかもう老人の学び直しの方があっています。

今日は表千家茶の湯の稽古の日です。若い頃の自分があるから今の自分があるのですが、お茶自体も変わっている部分も
あるし、間違って覚えていたのか変わったのかもうわからない感じです。新しいものを習うつもりで向かおうと思います。
若い頃やっていたことは今できるというわけではありません。若い頃いい時間を過ごさせてもらったお茶の稽古は
私の宝物でもありますが、今はできるだけ正確に美しい所作を身に付けたいと思っています。年取って習うということは
若い頃とはまた違った世界が見えてきます。人生を2回生きるのではなく、その先に見えて来た別の世界です。

全く別な話ですが、1週間以上前「こころの時代」で鈴木大拙の秘書だった方で金沢の大拙館の館長だった女性の
番組で孔子の有名な言葉を改めて聞いて、70歳というのはそういう年だったのだと感心しました。振り返れば
夢中で生きてきて天命もわからず来てしまったような気もしますが・・

子曰く、吾十有五にして学に志す。三十にして立つ。四十にして惑はず。五十にして天命を知る。六十にして耳順ふ。
七十にして心の欲する所に従ひて矩(のり)を踰えず(こえず) 。

 

若いころに茶道を教えていただいた細野先生、油絵の古茂田美津子先生、最初の機織りの先生だった鈴木先生と
のちに習ったプロの林辺正子先生・・ 社会人になってから習ったイタリア語。
小学校の低学年で佐瀬先生から母が音痴みたいと言われてピアノを習うきっかけを作ってもらったり、佐瀬先生からは
絵の道具もプレゼントしてもらったり、放課後に苦手な運動を教えてもらったり、その次に担任になった長沢先生から
水泳の特訓も受けました。本当に運動神経の鈍い私はいろいろな人に助けられてきました。長沢先生からは音楽も習い
ました。英語が好きになったきっかけは中学の吹貝先生と高校の祐本先生の影響かな・・ 米文学では亀井俊介先生、
哲学では加藤武先生と恩師たちの顔が浮かびます。

こんなに思い出して私大丈夫かな?

 

この頃はあまり着物を着ないので着て出かけるのが大変です。特に帯が・・
でもどうしても和服でお茶に行きたくて、ギリギリ間に合って着ることが
できました。

着物は栗で染めた廣瀬草木染織工芸のもので、帯は結城です。
今日は暑いくらいだったので空の色のような水色の帯がしたくなりました。
いつでも役に立ってくれる道明の帯締めで。藍田さんの帯があまりにもシンプル
なので清水から飛び降りて買った平家納経はほとんどのものに合います。

信州飯田紬 手おりの中の手織り(廣瀬収宏・廣瀬廣瀬草木染工芸)

ご夫婦でやっている工房とお聞きしていましたが、織子さんが数名いるようです。
栗でなく、梅、スオウ、えんじゅ、ロクウッド、くるみで染めたものでした。

今日のお稽古では先生が京都から持ってきてくださった干菓子があまりにも美しく
写真を載せたいところですが、撮影NGなのでお茶に関連の写真がアップできません。
先生からは後からLINEで今日のセッティングなど送っていただけます。

 

写真が撮れないので前回のお稽古に行くときに撮った町の写真でも。

プラダの前のオブジェはもうなくなっていました。

 

 

 

今日は小学校の周りの花がかわいかったので、水分補給するときについでに
写真を撮りました。

今は軽井沢の古着で買った白大島の大きさがジャストだったので、コーディネイトを
考えるだけで楽しくなってしまいます。祖母の帯がやっと使えそうです。たまたま
試着の時、簡単に合わせてくれた帯がオレンジ系で思い浮かんだ帯です。

 

photo: Sep.27      Oct.11   2023     Aoyama

 

コメント (2)
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