ホセ・カレーラスはカタロニア人ですが、サブタイトルは英語ではなくイタリア語で付けたくなりました。
スペイン語は知らないので。どうもhappinessよりfeliceのほうがぴったりくるのです。
こんなにやわらかな声だった? 1年ぶりに聴く生の声は忘れていた声。世界の宝ですね。それを生で聴ける幸せ。
いつもまた来年聴けるかしらと思う。
子どものころからの夢と使命を知っていた彼。ずっと歌い続けてくれてありがたいです。
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ホセ・カレーラス テノール・リサイタル 2018
Nostalgia
テノール:ホセ・カレーラス
ピアノ:ロレンツォ・バヴァーイ
プログラム:
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メルカダンテ:ゴシキヒワ
トスティ:秘密(ひめごと)
トスティ:夢
トスティ:別れの歌
トセリ:セレナータ
ロッシーニ:悲しいワルツ*
チョッフィ:5月のある夜
ドニゼッティ:君をとても愛している
ガスタルトン:禁じられた音楽
アルベニス:君の声
ガルテル:遥かなる我が故郷
ナーチョ:あなたへのノスタルジア
ピアソラ:天使のミロンガ*
タリアフェッリ:フジレコの漁夫
デ・クルティス:夜の声
デレヴィトスキー:心からのセレナータ
ファルヴォ:彼女に告げて
アンコール
アカンポーラ:冬
デスポジト:太陽に酔って
カルディッロ:カタリ・カタリ
グリーグ:きみを愛す
ヴァレンテ:パッショーネ
デ・クルティス:帰れソレントへ
レンディーネ:ヴリア
ララ:グラナダ
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いつもならクリスマスイルミネーションが始まる時期ですが、今年は早かったのかまだイルミネーションは
ありませんでした。
ポールより若いのにずっと老けて見えるカレーラスですが、声は見事に出ています。
毎年大丈夫かしらと少し心配になりますが、マイクなしでホール中に響き渡る声。
最初の1曲からよく通る声です。休憩の後さらに声が広がっていき、アンコールでホール中を
感動の渦に引き込んでいきました。
スタンディング・オベーションとたくさんの花束に答えて、アンコールの曲が次々と・・
いつもカタリ・カタリはアンコールで歌ってくれます。今日は帰れソレントがへが最後かと思ったら
まだそれから2曲も歌ってくれました。何時もはグラナダが最後なんだけどと思いつつもう帰ろうと思って
1階まで降りると最後のアンコールグラナダが沸き起こっていました。
1階の扉から慌てて入り最後の1曲を楽しみました。
彼のコンサートは男性も多く、また和服姿やまるでコンサートの衣装のような格好の人もいて
とても華やかな雰囲気がします。
私も数年前から和服で行くようになりました。
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秋の帯は秀やで季節ものの菊です。色合い、柄の大きさなどバランスがいいです。
古風であり、現代的でもあり、何でもないようでそうでもなく・・・
きものは前回と同じ藍田正雄です。
帯揚げはからし色に濃淡をつけて自分で染めたものです。
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家に帰って撮った写真は帯どうしちゃったのといった感じ。
Nov.10 2018 Suntory Hall,Roppongi
スペイン語は知らないので。どうもhappinessよりfeliceのほうがぴったりくるのです。
こんなにやわらかな声だった? 1年ぶりに聴く生の声は忘れていた声。世界の宝ですね。それを生で聴ける幸せ。
いつもまた来年聴けるかしらと思う。
子どものころからの夢と使命を知っていた彼。ずっと歌い続けてくれてありがたいです。
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ホセ・カレーラス テノール・リサイタル 2018
Nostalgia
テノール:ホセ・カレーラス
ピアノ:ロレンツォ・バヴァーイ
プログラム:
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メルカダンテ:ゴシキヒワ
トスティ:秘密(ひめごと)
トスティ:夢
トスティ:別れの歌
トセリ:セレナータ
ロッシーニ:悲しいワルツ*
チョッフィ:5月のある夜
ドニゼッティ:君をとても愛している
ガスタルトン:禁じられた音楽
アルベニス:君の声
ガルテル:遥かなる我が故郷
ナーチョ:あなたへのノスタルジア
ピアソラ:天使のミロンガ*
タリアフェッリ:フジレコの漁夫
デ・クルティス:夜の声
デレヴィトスキー:心からのセレナータ
ファルヴォ:彼女に告げて
アンコール
アカンポーラ:冬
デスポジト:太陽に酔って
カルディッロ:カタリ・カタリ
グリーグ:きみを愛す
ヴァレンテ:パッショーネ
デ・クルティス:帰れソレントへ
レンディーネ:ヴリア
ララ:グラナダ
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いつもならクリスマスイルミネーションが始まる時期ですが、今年は早かったのかまだイルミネーションは
ありませんでした。
ポールより若いのにずっと老けて見えるカレーラスですが、声は見事に出ています。
毎年大丈夫かしらと少し心配になりますが、マイクなしでホール中に響き渡る声。
最初の1曲からよく通る声です。休憩の後さらに声が広がっていき、アンコールでホール中を
感動の渦に引き込んでいきました。
スタンディング・オベーションとたくさんの花束に答えて、アンコールの曲が次々と・・
いつもカタリ・カタリはアンコールで歌ってくれます。今日は帰れソレントがへが最後かと思ったら
まだそれから2曲も歌ってくれました。何時もはグラナダが最後なんだけどと思いつつもう帰ろうと思って
1階まで降りると最後のアンコールグラナダが沸き起こっていました。
1階の扉から慌てて入り最後の1曲を楽しみました。
彼のコンサートは男性も多く、また和服姿やまるでコンサートの衣装のような格好の人もいて
とても華やかな雰囲気がします。
私も数年前から和服で行くようになりました。
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秋の帯は秀やで季節ものの菊です。色合い、柄の大きさなどバランスがいいです。
古風であり、現代的でもあり、何でもないようでそうでもなく・・・
きものは前回と同じ藍田正雄です。
帯揚げはからし色に濃淡をつけて自分で染めたものです。
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家に帰って撮った写真は帯どうしちゃったのといった感じ。
Nov.10 2018 Suntory Hall,Roppongi
今まで年末に近かったので、時にクリスマスコンサートのようでしたが、最近は時期が早まっています。私にとってメサイアや第9のようなものです。
和服は私にとっては日常着ではないので、着ること自体が儀式みたいで、気持ちがしゃんとするような感じがします。