発売中の「週刊ダイヤモンド」最新号は、大学特集。
「大学 全比較」と題して、なんと全国560校をランク付けしているのだ。
ごくろうさまです(笑)。
そのランキングの尺度として、以下の3つを挙げている。
「教育力」、「就職力」、「学生獲得力」。
「教育力」の中身は、①教員一人当たりの学生数、②教育研究費充実率、③教育研究力(教員一人当たりの研究費)。
「就職力」は、①正味の就職率、②公務員就職率、③上場企業役員数。
そして「学生獲得力」は、①志願倍率、②志願者数の増加率。
これらで“総合的な大学の強さ”を測ったそうだが、果たして、本当にわかるのか(笑)。
まとめると、“強い大学”のイメージとしては、こうなる。
教員がたくさんいて、みんな研究費がたくさん使えて、学生の就職率(特に公務員)が高くて、上場企業にOBの役員が多くて、受験倍率が高くて、志願者も増えている大学。
どれも悪いことじゃないけど(笑)、どうにも「かくありたい大学」という感じが希薄なのは、なぜだろう。
1位は東大。2位は京大。以下、20位までには全国の医科大学がずらりと並んでいる。
まあ、そうなるかも。
ちなみに本学は、なんと、209位でした(笑)。
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そうそう、この記事の中に、「業界別 就職ランキング」ってのもあった。
わが新聞学科が大きく関係する「マスコミ」分野では、早大、慶大、東大、京大に次ぐ、堂々の5位となっている。
大学の規模というか、学生数から考えたら、なかなかの健闘ではありませんか。
と、自画自賛。
209位で結構です(笑)。
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