碓井広義ブログ

<メディア文化評論家の時評的日録> 
見たり、読んだり、書いたり、時々考えてみたり・・・

NEWSポストセブンに、「あまちゃん」記事&コメントがアップ

2013年07月16日 | メディアでのコメント・論評

気づかなかったのですが、サイト「NEWSポストセブン」に、週刊ポスト「あまちゃん」特集の記事がアップされていました。

しかし、「・・・・と教授」って、すごいタイトルだ(笑)。

あまちゃん
「“いつでも夢を”で海女バンド結成か」と教授

大人気の連続テレビ小説『あまちゃん』(NHK総合、午前8時~ほか)。宮藤官九郎氏の脚本の特徴といえば、クスクス笑える小ネタとともに、各所に巧妙な伏線が仕掛けられていること。その伏線が今後、どのように回収されるかが、物語の展開を左右する。

視聴者の心に引っ掛かっているあのシーンは、今後、どう生かされるのか。専門家やファンが解き明かす。震災のシーンは避けて通れないというのが共通の見方だが、上智大学教授(メディア論)の碓井広義氏はさらにその先を読む。

「震災後は、夫婦論、共生論がテーマのひとつになる気がする。春子と正宗(尾美としのり)、離婚と結婚を繰り返している漁協の組合長・六郎(でんでん)とかつ枝(木野花)、そして駅長・大吉(杉本哲太)と安部ちゃん。震災をきっかけに、離れていた元夫婦がすべて元サヤにおさまると思う」

『あまちゃん』では、シーンごとに流れる音楽も何やら意味ありげ。碓井氏は震災後、海女たちが音楽で復興に貢献すると見る。

「弥生(渡辺えり)は歌がすごくうまいし、花巻さんのポップカルチャーに関する知識もすごい。春子も北三陸にいる。海女~ソニックじゃないけれど、北三陸の再生は、海女たちの音楽を軸に展開されていくのでは。

海女たちが浜辺に行く時に必ず流れていた『いつでも夢を』の大合唱で終わる感じかもしれない」


(週刊ポスト 2013年7月12日号)

暑気払いに最適   「ワイルドスピードEURO MISSION」

2013年07月16日 | 映画・ビデオ・映像

「言うまいと 思えど今日の 暑さかな」

って、昔の人はうまいこと言うなあ。

ほんと、暑い。

まあ、夏なんだから仕方ないけど、東京も35度を超えていた。

こんな時はどうするか?

映画館がいい(笑)。

確かに、暑くても寒くても、一年中、映画館に行っているわけですが、特に夏は、入館したとたんに包まれるあの冷気が砂漠でオアシス、もはや救いです。

で、観たのは、「ワイルドスピードEURO MISSION」。

人気カーアクション「ワイルド・スピード」シリーズ第6作。リオの犯罪王から大金を強奪し、逃亡生活を送っていたドミニクの前に、FBI特別捜査官ホブスが現れ、高度な運転技術を用いて世界各国で犯罪を繰り返す巨大組織を壊滅させるため、ドミニクとそのチームに協力を要請。ドミニクは、死んだはずの元恋人レティが、その組織を率いる元エリート軍人のショウに協力していると聞かされ、その真偽を確かめるためにもホブスの依頼を引き受ける。相棒のブライアンら仲間のドライバーたちを招集し、ショウ一味を追跡するドミニクだったが……。監督は、シリーズ第3作からメガホンをとっているジャスティン・リン。

これが何というか、猛暑からの避難にはぴったり。

いや、涼しげとかではなく、むしろ暑苦しいくらいのカー・アクション
やらボディ・アクションなんだけど、暑さから来るストレス解消にはぴったりなのだ。

まず、バカバカしいくらいのシチュエーションを、きっちりしっかり映像化していること。

それに、一見暑苦しいアクション男たちも、実に可愛げがある。

そして何より、クルマ好きにはたまらない、カー・アクションの連打
また連打。

「どんだけ壊せば気が済むんだ?」っていうくらい、惜しげもなく走
っては壊す。

トータルで、料金以上のエンターテインメントになっているがお見事。

しばし外の暑さも、仕事や宿題も、さまざまな人生的煩悶も忘れて、ひたすら失踪、いえ疾走でした。