katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

リピータ―小学生完成と新作4カランコエ張り終わりと・・・

2020-08-21 07:25:19 | モザイク教室

今日はリピータ―小学生の最終日。張り残しは20枚程度なんで、まずはそこを張って貰うと、最初の頃とは違って、ピッタリ合わせようとして、何度か切り直すのね。勿論最初の頃も同じようにしていたんだけれど、全く意味が違うのね。

最初の頃の切り直しの意味は、入らなかったから・・・って言う意味。それが今の切り直しは、自分の思う形とは違うから・・・って美しさの為の切り直し。5回目にしてそれが出来るようになったのね。これを見ると、教える側としては、

非常に残念で、ここからが上達した事で、この次の作品は更にレベルアップに繋がるんだけれど・・・最終日なのね。そんなこんなで張り終わって、今度はボンド落としをするんだけれど、これは俺の役目、カッターを使うからね。

ただ沢山付いていれば、そこそこ時間が掛かる・・・そんな中、もっとやりたいぃぃ・・・って話になり、お母さんもやりたいらしく、オーナメントをやる事になり・・・クリオネを選んだのね。それがトップの画像なのね。

それが2人で同じのを選んだから、ライバルになっちゃうのね・・・当然お母さんとして大人として、良いのが作りたくなるし、でも子供とは言え、5回の経験値がある。だから結構上手くなっている・・・そんな中、サンプルを見て、それは

辞めた方が良いよ・・・って言ったのは、ハートのパーツなんだけれど、しばらく見ていたら、まぁそりゃ難しいのね。経験者でも、中々の難易度だから、初心者では失敗無しなんてかなり難しいのね。ただ軽い失敗ならそれも良し。

でもね、何枚も失敗って言うのもね・・・折れちゃうから、ちょっとアシスト。すると、お母さんは増々焦っちゃうし・・・だから少しアシスト。でも5回は掛からないし、そう簡単には折れないのね。それが大作を作った自信。

そうなると、もう1個・・・って事になり、お母さんも・・・わんこそばになって・・・

まさかの2つとなったのね。その後、目地となり全て終了。流石に大作の方は学校に持って行くだろうから、その後にアップするとして、無事に終わったのね。中々の仕上がりで、最後に楽しむモザイクもやって頂いたし、何よりなのね。

その後は、昨日の中学生の下地。

これは裏面。これで完成したんで、いつでも大丈夫。そして最後に新作4のカランコエ。

まぁ何とか張り終わりとなったのね。やはりガラスタイルの白パールのバックは、ただ綺麗だけじゃ無くて、遺影の横になっても、落ち着きがあってまずまず。黄色とオレンジでは・・・どうなる事かな?と思ったが、葉っぱのガラスの金

入りの緑が色どりとして、神々しさみたいなものを演出出来たかな・・・なんて思ったりしてまずまずとなった。そして最後はガーベラなのね。


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リピータ―さん教室と新作4のカランコエと・・・

2020-08-19 22:24:38 | モザイク教室

今日は例の大野荘のリピータ―さん教室。自宅で花を切って来て・・・下の花はほぼ全部切ってあったのね。もうそれだけでも十分なのに、切っては来たんですけど・・・ってけど、なのね。つまり何か気に入らない事があるって事なのね。

だって、けど・・・なのだから。これが満足なら、やって来ましたぁ・・で良いのね。なのに、けど。だから一応その説明をしたのね。今は自宅でやった事が凄い話で、それは学校なら復習をして来たって事なのね。あの頃、先生に言われて

やったか?って言うと、そんな事は無く・・・それなのに大人になってこうしてやる・・・って事が凄いのね。もっと言えば趣味だし、期日も無ければ、初心者。宿題って言うなら頑張らなきゃ・・・になるけれど、けれど・・・ね。

そんな中なのだから、凄いでしょ?でも、まれに時間が取れる人がいて、それも無理に何かの時間を捨ててなんて場合があって、そんな事は辞めてね、無理をすると続かなくなるから・・って話なんだけれど、逆に新しい話を聞いたのね。

それは別の習い事があって、それを10年以上続けているらしいのね・・・それならこんな話は老婆心。お見事な話で、それなら続けるコツは知っているはず。ただそれが判るのなら、それでは無い老婆心としては、あくまで初心者なのね。

つまり出来ただけでも、見っけモノなのね。でも既に、けど・・・なのね。そこでどうして、けどなのか?を検証したのね。つまり今の段階は切っただけなのね。つまり仕込みのパーツに気に入らないパーツがあるって事になる。

って事は、その気に入らないパーツが直せれば満足が行く事になる。それならそれを見つけ出す眼さえあれば良いのね。でもどれだか判らないのかと思えば、花を6枚ワンセットの中から、選び出すと、高確率で当てられるのね。

所が明らかに外してしまう事がある。それは気に入ったパーツを残そうとする癖なのね。例えば自分の中の最高のパーツがあったとする。そうなると残りの5枚は見劣りするものになるのね。そいつさえ無ければ、見劣りしないのに。

この考えがまだ判らなかったみたいで、逆にそれを残したいのなら、5枚全てを捨てる覚悟を持たないとならず、しかももっと言えば、同じ形を揃えられる人の考え方だから、それでは揃うまで失敗をし続ける事になる。

自分の100点を残したいが故に、何個無駄にするか?になるのね。そうでは無くて、安定して切れる範囲で、合格を増やす事の方が大事なのね。今その安定感を手に入れれば、例えば60点、58点、61点、59点、58点、57点の6枚なら、

揃っている分、綺麗に見える。しかしながら、偶然の100点、57点、60点、61点、59点、60点の6枚の時に、100点を外して最低の57点以下にしない考え方で切るのと、100点を残す気になると、57点を外して切る考え方の違いは?って話。

例えば前者の場合なら、上手く平均内に切れれば、見劣りもしないし、スバ抜ける事も無いから、綺麗に見える。しかし、後者の場合、偶然の100点から57点の開きがある。こんなに実力の中で、切り直しをした時、100点の出る確立は、

以上に低い。ここで大事なのは低いだけで無いのでは無いのね。これは後でにして、つまり57点以上を出さないとならず、それ以下なら切り直しになる。まぁ数字だと判りやすく単純な話なのね。その判りやすさで続けると、ではもし

60点が出たとしたら?今度は59点を外したくなる。だって見劣りするから。じゃもし失敗をし続けて、偶然70点が出たら?もうポーカーじゃ無いけれど、100点残して全部外したくなるでしょ?ってこんな事になり兼ねない。そしてもう、

こんな事になれば、失敗の数も多いし、時間もお金も掛かる・・・さぁこんなパーツの山で一体何が正しいか?判らなくなる・・・。これはご存知の人もいるだろうが、昔、ヒカルの碁ってアニメがあって、その中に登場するSaiって人を

作ったのね。その時の眼の話。凄い順調に両目が出来たんだけれど、世話になっていた人に、自分がそんな気持ちだから、そんな眼を作るんだ・・・と怒鳴られたのね。まぁ悔しくて壊したのね。その時に出入りしていた奴が来て、

katsuちゃん壊しちゃったの?何で?と聞かれて、理由を話すと、確かに怖い眼していたけれど、迫力あって良かったのに・・・と言ってたのね。その時に出入りしていた中では、そいつの眼はかなり信用出来たのね。だから今でも悪くは

無かったと思っているのね。しかしながら、そこまで言われたら意地がある。そこで直す事になるのだけれど、片目はすぐに出来たんだけれど、さっきの話と同じで、自分の100点が揃わない・・・見劣りしちゃうのね。

だから何度も何度もやり直していると、今度は自分の120点の眼が出来ちゃったのね。そうなると100点も外したくなるのが作り手のエゴ・・・もう何が何だか判らなくなり、結局2つ揃うまで2週間掛かった。しかも、そいつに見せたら、

katsuちゃん、一見穏やかに見えるけど、前のよりもっと怖くなったよ・・・って。俺もそう思うよ。ってな話。その位、こだわると、大変になる・・しかもそれを初心者でやれば、初心者なりのこんな事になる・・・って老婆心。

それと具体的に指導は?となると、ちょっと切って見て・・・って見ると、タイルを持ったらいきなり切ったのね。違うのね、そこが。それじゃいくら切っても揃わない。そうじゃ無くて、書道と一緒で、自分の気に入ったパーツを横に

置いて、それを見て比べて切る事。書道では先生の字だけれど、大事なのは自分のパーツ。それをお手本にするのね。それをしっかり見ながら・・・それを何も見ずに切れば、ただ感に頼っているだけで揃う確立は低くなる。

さっきの6枚の花びらの話と今の自分のパーツが先生って2つあれば、十分是正は可能で、上部も同じように自宅で切って来るみたいなのね。ただ話していて今度は小さい花を中心に・・・って言うので、試しに何個?って聞くと、相当な数

を言うので、余白も美しさだったりするよ・・・のアドバイスはして見たのね。さてどうなるのかな?そんな中、いつか自宅をやりたい・・・って話になり、趣味趣向の話になった時に、エトロって言うワードが出て来たのね・・・。

最初マスク越しだから、レトロかと思ったら、エトロ・・・って言うのね。エトロ?って何?って事で調べると、イタリアでペイズリー柄で・・・と色々出て来て、何と無くだけれど、どんな感じか?って言うのを知ったのね。

良いじゃん・・・こんな玄関あったら・・・。何かこんな模様の玄関あったら、そりゃ知らない人が毎日玄関の前にいる事になるなぁ・・・って思うと、俺も楽しみになったのね。さてそんな後は、昨日問い合わせがあった中学生・・・

昨日の今日でご相談となり、労作展では無いって事なので、何回位か?予算は?とかモチーフは?みたいな質問をして、日程の確認をして・・・具体的になったので、それでは後日って事になり、時間を見るとまだ行ける・・・。

そんな訳でコーナンへ。

彫ったのね・・・早速。後は輪郭を切れば良いだけまでに追い込んだのね。ここまでやれば間に合うのね。そんなこんなでアトリエに戻って、新作4のカランコエ。

抜けたかな?・・・って感じでバックも後半分になったのね。

 


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キウイ教室と新作4のカランコエ

2020-08-19 07:15:43 | モザイク作家

今日はキウイ教室。オンラインの時に随分と進んだなぁ・・・と思っていたが、改めて見るとかなり終わりが近づいていて、ご新規の方には、かぐやの作品と共に非常に興味を持たれているのね。先日、大家さんが見た瞬間、おーやってる。

って・・・それまでは、こんな進まないんじゃ、終わらずに死んじゃうよ・・・なんて茶化していたのに、そんな大家さんにも、進んだ事が判る位、進んだんだろうね。そうね、大作の終盤を判断する重さの感じでも、最近ズシッって感じ。

ただ本来は段々重くなって行くものだけれど、何か月かオンラインだったんで、いつものように段々とは行かなかったが、凄いな・・・って感覚は同じなのね。そんな中、こんな話をしたのね。それは例えば、今10何年か前のキウイの作品

を誰かが見たとする。例えばそれが初心者の人。そうすると、軽く良いですね・・・なんて位の評価だと思うのね。じゃ逆に常連の人だとすると、特に何の引っ掛かりも感じ無いので、誰のですか?って感じに、ご新規にしては上手いかな?

みたいな評価になると思うのね。そして名前を明かした時に、えっ?・・・って感じになる。このえっ?は上手いと思っているキウイが・・・って感じに、こんな時期があったのか?って親近感みたいな気持ちにさせたりするんだろうね。

では、ドラえもんのようにタイムマシーンで、10年後にもモザイクをやっていたとして、今と同じようにこの作品を見て見よう・・・今終わっていなくても、ご新規でも常連でも受けているこの作品は、10年後の評価も変わらない。

判るかな?この意味。つまり初期の頃はまだ楽しみや趣味の枠の中での作品だった。それなら自己満足で作った喜びだけで良かったのだから、人に評価を受けなくても問題は無い。けれど、この作品となると、既に今評価が高い。

しかも10年後も変わらずに。そしてご新規だろうが常連だろうが変わらずに、凄い・・・と。ただ、同じ人が作ったのに、10年前の作品は左程の評価は受けない。では一体どの作品あたりから評価を受ける事になるのか?

それが転換期の作品になるんだろうね。最初の頃と同じで、きっとキウイは楽しみだの趣味だのって気持ちで同じだろうが、もう腕はそのレベルじゃ無いし、こうして世に出せる1品が終わりを迎えている・・・そんな気持ちになる。

そしてキウイがそんな作品を終える事の本当の意味は、かぐやなら弟子なんで、仕事にしたい・・・と励んでいるのだから、上手くて当たり前だし、普通の事でビックリしない。でもキウイが出来た・・・って事は、常連さんみんなに

チャンスはある・・・って言っているようなものなのね。その人その人の大作ってものがあって、試行錯誤して中々終わらずに、しばらく遠のいたりして、何年も掛かってたどり着く・・・でも弟子では無く、あくまで生徒。

その枠の中でも、こんな作品が作れる・・・プロでも無いのに。人が凄い・・・と言ってくれる作品を作れる。そして10年後でも色褪せない作品として残れる・・・だって凄いのだから。ってここまでは、当たり前の話で、今の段階。

ここからはまだ見ぬ先の話・・・そして本当に凄いものなら、プロでも無いのに・・・ここ。最初は誰でもプロなんていないし、目指していても慣れない人もいる。ん・・・正確に言えば、今は名乗れば誰でもプロ。しかしながら、プロ

の定義が、売れる事なら現状は俺でも左程では無いのだから、全くの夢のまた夢のようだけれど、少なくとも俺やかぐやでは無いが、生徒のキウイが認められる作品にたどり着いた・・・そんな作品になっていると思うのね。

後は世の中の評価がどう変わって行くのか?・・・パッと咲いて散って行くはかない芸術もある。けれど、ガッチリ残って永遠の芸術もある。後者の場合、そう簡単では無いが、真の評価を受ける時・・・その日は必ず来る。

って言うと、もう評価を受けている・・・って思うだろうが、ここが最終評価では無いと思っている。もっと高い評価を受ける日が来る・・・と。それはこれを芸術と扱う、そんな日が。そんな後は新作4のカランコエ。

そんな作品の後に出しずらいが、これが難しい話で、モンゴル、Ducatiと大物が続いた後の、15cm作品を5つ・・・米粒に字を書いているようなもので、そこに美を追求しても、限界はある。ただやれるだけは・・・とやってるけれど、

・・・の中では、限界があって、質を上げようにも・・・こんな細かさでは・・・って、その上、キウイの大作。そりゃ嫉妬もするだろうし、比較しないはずも無い。見劣りを感じれば進まないし、違うな・・・と剥がしたり・・・

花はこんなもんだろうが、茎の部分がしっくりせず・・・何度か剥がしたものの、これで良いのか?って、結局左程進まず・・・流石に遺影の横に並ぶ作品・・・そんな簡単には終わらせてはくれないかっ・・・。


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新作4のカランコエ

2020-08-18 07:14:06 | モザイク作家

今日はお教室が無く作品作りのみ。と言う事で目地を後回しにして、新作4のカランコエ。もう4つ目となると、どんな感じって言うのも大体決まって来るので、どんな花でもある程度決まり事みたいなのが出来て来ていて、すんなりスタート

になるけれど、カランコエって言うのは小花らしく・・・ただ作る方としては、これ以上小さい花は難しく、どの花でも同じ位にして、それでも雰囲気が欲しいんで、周りに丸を切って散りばめて見たのね。それは先日のナナカマドも一緒で

やはり小花であって、赤い実の方が知名度が高いようで・・・恐らく故人は、花言葉で決めたと思われるから、花自体の持つ形や種類には、余りとらわれていなかった気がするのね。ただ貰う側としては、自分で選んだものでは無く、ただ

送られて来る・・・って事になると、いつか見比べる機会でもあった時に、余りに差があっても困るし、とは言っても、作りやすいモチーフと、作りづらいモチーフはあって、華があるのと、そうで無いものの差は出てしまうもので・・・。

それはベルばらの歌詞にも出て来るのね。草むらに咲く名も知れぬ花とバラでは生き方が違う・・・と。つまり花だけでは比較にならないって事になる。だから何かプラスして足りなく感じないように・・・のつもりなんだけれど。

そんな訳でナナカマドでは赤い実も花もにしたのね。だから今回は丸って訳なのね。そんなこんなの1日だったんだけれど、今日は何時間経っても時間が止まっている位、長く感じたのね・・・えっ?あれからたった1時間?って感じに。

そうね、コロナになって毎日がどんどん流れて行くんだけれど、人が来て教えている時は、夢中になって気が付くと結構時間が経っていたりして、それがあっと言う間な気がして、もっと言えばコロナ前と何も変わらなかったりもする。

そうかと思えば、モンゴルやDucatiの時のような大きな作品を、時間に追われて作れば、これも気が張っていて夢中に作ったんで、あっと言う間だった気もする。そう言う点では15cm程度の大きさの作品の4枚目・・・。

例えば第三者のずっと見て来た人がいたとして、その人がモンゴル、Ducatiと大きな作品を見て、15cmになったら、迫力は無いし、しかも4枚目・・・興味が薄くなっても仕方無い。もっと言えば花に興味が無ければ色だけの判断になる。

って恐らくこんな所になるだろうな・・・と考えれば、作り手としてはそうならないように・・・とやろうとすれば、慎重に進めようと心掛けるし、もっと言えば遺影の横に並ぶ作品となると、当然重いモノを背負う事になる。

正直始める頃は、その重さにこんなかな?・・・みたいな慎重になり過ぎて進まないって事になるだろうな・・・って事で、そこをモチーフとして慣れているバラからスタートして、次に花として認知しているすみれと続けた。

そして3つ目で新たな悩みとして、実の話となって・・・カランコエ。花として普通で、色もガラスタイルでは左程色数も多い訳でも無く、そう言う点では、こうなるだろうな・・・が想像が一番付きやすかった。

だから今までの中では、一番進みが良かった・・・そんな感じ。ここにはもう大きく悩む事は無いだろうから、最後のモチーフのガーベラの下絵もやらないとな・・・。


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リピータ―さん教室と新作3のナナカマド張り終わり

2020-08-17 07:24:17 | モザイク教室

今日は10時からリピータ―さん教室だったんだけれど、見知らぬ番号で電話・・・誰?すると、道が空いてて早めに着きそうなんですが・・・って。そんな訳で慌てて準備をして、30分早めにスタート。ビックリしたのね。

そんなこんなで花からスタートになるのだけれど、どんな花?となると、私に切れそうなもの・・・って話で、それならマーガレットやスプレー菊のような、ビックリマークの繰返しが一番安全って事になり、検討の結果丸無しの花になった。

じゃ大体の形は決まったんで、更に具体的にする為に、例えば可愛い花びらと大人っぽい花びらってあったとして、これを見てどっちが可愛い花びらで、どっちが大人っぽい花びらか確認して見て・・・

方や太目で方や痩せている。単にそれだけなのに、可愛いのはどっち?大人っぽいのはどっち?って言う質問に、はっきり答えられるのは何故?それが、感じる・・・って話なのね。感じようと思えば、違いははっきり判るのね。

それは余り良い言葉では無いけれど、見た目で判断するものだから。そう感じてしまうのね。だからそこを作り手は利用するのね。そこで自分の花びらって言うのを探すのね・・・思い描く花びらってどんな形?ってね。

それを色だけに頼っても、先は無いし、色は必ずしも自分の好きな色があるとは限らない。けれど形は練習とアイデアでいくらかの自由があったりする。しかもこうしてイメージをするだけで、初めての人でも大きく変わって来る。

それをただ何も考えずに切り始めても、たどり着く事はあっても全て偶然。でも偶然ではそうそう結果は出ない。上手くなるって言うのはやはり必然にならないと。って言う説明をして、これはプレゼント作品らしく、それなら尚更。

イメージとしては、やっぱりあげたく無いな・・・とか、身内がえっ?って言うような感じになれば、それだけのグレードのものをプレゼントする事になる・・・こんな感じを目指してやれば、良いんじゃないのかな?それには・・・って話

なのね。慌てないでやれば良いんじゃないのかな?ってね。ここまでやれば、後1回で張り終わるし、その次に目地となれば、後2回で完成・・・もう一息なのね。そんな後は、新作3のナナカマド。

張り終わったのね。右下隅に花を入れて見たのね・・・一人だけ実ってね・・・そう思って。まぁこれも何とか逃げ切ったかな・・・。これで後2つ。


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リピータ―さん教室と新作3のナナカマド

2020-08-16 07:27:56 | モザイク教室

今日は午後からリピータ―さん教室。それまでは新作3のナナカマド。先日まで悩んでいた、赤い実なのか?花繫がりで白い花なのか?って言うのを、だったら両方共に・・・そして白いパールのバックで白い花を消しちゃうか・・・って事で、

こうなったのね。ただそうなると白い目地にしたくなるんだけれど・・・ただここまでは悪く無いと思うんだけれど。そんなこんなのリピータ―さんは、フェルメールの方ね。そうね、まるでデジャブのような話があって・・・。

左目に薄い緑が入っているんだけれど、右目にも入れれば良かったな・・・って言い始めたのね。気持ちは良く判るのね。当然と言えば当然で、何故そうなったか?って言うと、最初は右目だったのね。だから単純に上手くなっちゃった。

ただ実はそう簡単でも無くて、例えばいきなり最初から眼をやれば、難易度は高く難しい。なら簡単な所かやるべきと思うだろうけれど、仮にもし簡単な所って言う所があったとして、そこを進めたとすると、一体何が起こるか?

そもそも時間が掛かるよ・・・って話で覚悟はしたはず。でも仮に・・・って言う簡単な場所って言う所があったとしたら?そんな覚悟をした人でも初心者なのね。当然だけれど進む事を重視になるのね。だって簡単な場所なんでしょ?

そもそもがそれを口にした時点で、荒れるのは眼に見えているのね。所が逆に眼なんて相当大事な場所から始まったら?どんな気持ちかな?相当緊張するし、えっ?って気持ちにならないかな?だってまだ初めてなのに・・・ってね。

ほら慎重になるよね?心ってそんなもん。そもそも始める前の姿勢が全く違うのね。つまり慎重で安心するなんて事無く、全力な感じしない?さっきは同じ人が簡単な場所からやる・・・見なくても結果が判るのね。

こう比較すると、完全に良いスタートを切った事になる。しかも、慣れて安心も手に入り、しかも右目の結果に満足してからの2日目の左目。結果は見なくても文章通り。しかも、慣れて・・・最初は不安だったのに、出来たって言う自信

や、気持ちが楽になり安心しているし、その上、結果にも満足している中の2回目。って意味なのだから、当然。逆に簡単な場所って所からやったとしたら、楽だった、じゃ眼も楽に・・・ってやるから、はみ出しても、まっ良いかとなり

、結果は簡単にやった所程度になるはず。何せ緊張感は無いし、進む事を重視しているからね。勿論例外はあっても大体はこうなるだろうね。所が今回はそうじゃ無くて、もっと次元の上の話なのね。慎重にやった上の結果だから、何も

問題は無いんだけれど、慎重にやった結果が良かった・・・なら今日も・・・となると、姿勢が万全な状況で、もっとってなれば、どうなるか?は、ちゃんと画像を見る事になる。似せようとすればするほど、良く見る事になる。

しかも画像によって色は違うから、色が見やすいものもあれば、色がつぶれているものもあったりする。それを意識せずに見分けたんだろうね・・・2日目に。ここに緑っぽいものがいて・・・ってね。そう言われれば、出来そうなら、

こうして・・・と教えるだろうし、出来無さそうなら、無理だね・・・と言うだろうし、そしたら出来ちゃったんだね。しかも結構納得する出来で・・・そうなると右目と比較するし、でもそれを経て上手くなっちゃっただけなのね。

逆に簡単な場所で進んじゃった場合、簡単じゃ無い眼が2度続いて、思うように進まないって事になり、結果も満足できない・・・なんて事もあるだろうね。そもそもが簡単な場所なんて初心者にあるはずが無いのにね。

もっと言えば、上手くなっても、もっと気なんか抜かないから、もっとナーバスに見るよね?きっと。まぁこんな理由を含めて剥がしたい・・・となる。ただ昨日の話とちょっと違うのは、昨日は剥がしても何も変わらないって話と、今日

の話は、同じ剥がすにしても意味が違っていて、確実にレベルアップになる・・・って話だから、まぁ仕方無いかとなる。そうね、後はオリジナルと模写の違いなんてのも理由の1つだったりもする。昨日はオリジナルだから、正解は無い

のね。こうしないとならない・・・なんて誰も判らない。けれど模写の場合、こうじゃ無きゃダメだろうな・・・がある。何故ならそっくりにならないといけないから。評価は似れば似る程良いのだから。そこが大きく違うのね。

そんなこんなのオデコと鼻。眼と違ってパーツは大きくなる分、持ちやすくはなる。ただ眼はここはこう、ここはこうみたいに色も形も規制があるのね。しかもパーツは細かいし。でもオデコのように広いスペースには区切りが無い。

じゃどう作る?って事になると、自分で感じる事なのね。いくらなんでもこれは大きいだろう・・・とか、こんな小さいのは有り得ないとかね。そう言う自分の決まりさえ出来れば、広いからでかいの入れられる・・・みたいな進み方は、

しないと思うのね。そんな意識が持てるようになったら、更にオデコを作る意識を持つ。オデコってどんな感じ?ってね。単純なら横長?縦長?どっちのパーツ?ってね。どっちでも良いよって人は、縦でも横でも平気でボーダーシャツを

着れる人。そう言う人は繊細さに欠けるんで、どうぞお好きにになる。でもやはり大作を作ろうとしている人は、そう言う事を視覚過敏のようにうずいてくれないと・・・あははは。その意識は当然のごとく作り手に現れるもので・・・

いずれにせよ、何しろ慌てず良く見て、全ては美しいかどうか?のみ。その繰り返しなのね。


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リピーターさん教室と新作3のナナカマド

2020-08-15 07:01:43 | モザイク教室

今日は午後からリピーターさん教室。この方は以前お風呂のモザイクを作らせて貰った大野荘を見て、お教室に来て下さっている・・・ってエピソードもあって、しばらく振りに女将さんに電話したのね。出会いは後で聞いた事だけど、

テレチャンの決勝の一般審査員の中にご夫婦でいた事なのね。その後、お風呂の工事があって、その時に連絡が来たのね。katsuさんに夫婦で入れたんだよ・・・って。そんな事があって、その時の仲間に手を貸して貰い、丸々1か月泊まり

更にこちらで10日以上仕込んで、男女共に2つのモザイク風呂を作ったのね。まぁ結構な大作となった・・・。その後、追加として、頼まれた時に、女子の風呂にわずかだけれど、かぐやにも参加させたのね。

そうね、その時にかぐやの子供達も連れて行ったんだけれど、まだ小学生だったのに、今は働いているのだから、10年以上は経っているだろうな・・・。しばらく話て無かったなぁ。すると、保留の呼び出し音が郷ひろみだったので笑った。

昔から女将さん好きだったもんな・・・懐かしいわ。katsuさーん久し振りぃぃ。元気ぃぃ。って、相変わらず元気いっぱいだわっ・・・そんな俺は、女将さんを、にょしょう・・・って呼んでたのね、以前から。

何か同じ歳で、グイグイ来る人なのね・・・照れ臭いのもあったのかな?だから、ちょっと茶化してって事だと思うんだけれど・・・。そんな中、今ね、大野荘に泊まった人が生徒さんとして来てくれているんだよ・・・って話もして。

懐かしい話もした・・・あの頃は、こんなにお教室も無く、依頼品だってぼちぼちだったりして・・・そんな事もあって、御宿は車で2時間も掛かるのに、割と何回も足を運んでた・・・それがいつしか俺もそこそこ日程が埋まる様になり

自由な時間が無くなったのね。にょしょうって凄いな・・・結婚してこんなのずっとなんだろっ?改めて思うわっって言うと、そーだよっ、だから、ひろみは辞められないって。そりゃそうだな・・・。まぁ元気いっぱいでいつも通り。

明るくて、気さくで、グイグイ来るけど、優しい人で・・・紹介して貰って作品依頼もあったし、鴨川グランドホテルに出入り出来たのも、元はにょしょうの口利き。とてもお世話になったのね。そうね、まだまだ恩返し出来るほどでは

無いから、敷居は高いが、いつかあれはkatsuが作った・・・って自慢されるようにやらないとな・・・って言うのは、ずっと変わらないし、それを見たさにお客さんが来るようになりたい・・・って言うのも変わりなし。

まだまだその日は遠いかも知れないし、もう近くかも知れないし・・・いずれにせよ、引き続きやり続けるだけなのね。さてそんなこんなのリピータ―さん教室。それがこの方、中々面白い方で、古い話を引き出してくれるのね。

まずは大野荘で見つけてくれた事。そしてこの表札を始めるに当たって、こんな感じに・・・と画像が送られて来たんだけれど、それを作った人がNatsuさん。そうね、古くから知っている人なら何度も名前は聞いているだろうけれど、

そうね、俺がモザイクを本気になったきっかけの人なのね。それは大昔、テレチャンにも出ていなくて、恐らくまだ現役のタイル屋だった頃に、妹がネットでモザイクやっている女の人がいるから、連絡して見れば・・・って。

その時に何か変わった事を・・・って、もがいていた最中だったので、それに乗っかったのね。見せて貰って確かにこれを素人が・・・しかもお母さんが・・・って思えば思う程、凄いなって感心したんだけれど、最後の最後にkatsuさん

タイルって素敵ですよね・・・って言われた一言で火が付いたのね。その時、タイルって仕事の素材で素敵なんて思って無かったのね・・・だから、ガツンと殴られた感じだったのね。勿論、アナンって小説の表紙になっていて、それも

衝撃の1つでもあったけれどね・・・その帰りに俺も本気出さないとな・・・って思ったのは今でも忘れないし、natsuにも俺はずっと言い続けるよ・・・と言ってある。そうね、natsuとも、テレチャンあたりから連絡しなくなったな・・

まぁ奴も辞める事は無いだろうから、どちらかがもっと世に出る事があるのなら、その内に会う事もあるだろうから、今すぐ何か?って話でも無かろうが、こうして思い出すきっかけって事が2つもあったのは、この方のお陰なのね。

大事なのは、大野荘って古い作品を経て、今のkatsu情報を更新して貰える事なのね。あの時のままでは、進展無しになるのね・・・それを新しくして貰うって言うのは、今のkatsuの実力を知って貰う機会に恵まれるって事になる。

地味な事なんだけれど、でもこう言う事例が今まで無かったのだから、また新しい出会いに繋がる可能性が広がるって事なのね。そんなこんなでお教室となるのだけれど、コロのクラッシュを自宅で切って来たのね。所がみんな同じ様な

大きさになっちゃっているのね。まぁこんな事になる理由はハッキリしているのね。まずは丸、三角、四角を切って・・って言われたら、初心者でも切れるかどうか?は別にして、丸ってどんな形ですか?って質問する人はいない。

当たり前なのね。ではクラッシュって何?これを説明出来る人いる?ランダムって何?これを説明出来る人いる?もしきちんと説明出来たのなら、じゃそうして・・・になる。質問無しなのだから。後は切るだけ。こんな人は切る技術が無い

だけなのね。けれどもし、クラッシュって・・・ランダムって・・・ってきちんと説明出来ないまま、何と無く切っていたとしたら?思い描けないわ、切る技術は無いわ・・・ともう既に出来るとは思えない方向になる。そこで理解する。

クラッシュとは?ランダムとは?ってね。丸を知らない人はいない・・って言う所まで。ではこれを俺流で説明すると、いびつ角形でジャイアンからスネ夫まで。まずクラッシュって言うのは偶然に割れてしまったような意図的では無い

ような形で、ランダムと言うのはバラバラって感じだと思うのね。これが例えばお皿のような大きなタイルだとして、二階から落とせばクラッシュになるし、ハンマーで叩けばクラッシュになるのね。つまり偶然の産物な訳ね。

更にランダムって言うのは、混ぜこぜって感じに大小様ざまで、似たり寄ったりにならない事だと思うのね。じゃ説明したね・・・やってみ?きっとこれでも出来ない人がいるから・・・それは何故?伝わらないからなのね。

こんな説明でみんな判るなら、学校の先生は先生なんだから、落ちこぼれなんか1人いなくなるわっ。そうじゃ無いのね。説明はあくまで説明なのね。それで出来る人は説明理解の関係が得意なんだろうね。でもね、良い事と悪い事は

背中合わせ。って事は、全て説明理解で結果を出すつもりなの?・・・オリジナル作品も?とてもナンセンスなのね。つまり本で調べて載っている専門用語を使っていたら、結局誰かの真似でしょ?あくまで比喩なのよ、自分なりの。

そしてそれを読み取る力と想像力。つまりそれを聞いて、って言う事は、こう言う事?って比喩返しを出来るようになると、相手と共有出来た時、初めて伝わった・・・って事が成立するのね。まぁ簡単な話なら、1+1は2なんて、誰でも

判る。けど2になる問題は?となれば、割り算、掛け算、引き算と足し算以外を使っても出来たりする。問題を出されて解くのでは無くて、問題を理解していれば出す側になれる。これこそがオリジナルの初歩。それが理解出来たのなら、

元に戻して、そもそも偶然の産物を使って大小片寄らず様々に張る・・・って説明文を、いびつな形で・・・つまりきちんとしてはいけないのね。だって丸とか楕円みたいに作る人が出ちゃうかも知れないから。だから角形を付ける。

これで作った言葉がいびつ角形。あくまで角ありね。そしてクラッシュ。あえて差別用語を使えば、デブちびOK。それを使えないなら、ジャイアンとスネ夫みたいに・・・こうすると、きちんと素直にやろうとすれば、人気アニメだから

ジャイアンとスネ夫が頭に浮かぶのね。ジャイアンならあぁデブだな・・・スネ夫なら細いなとかね。そうして意識するのね。その時に細過ぎなら、スネ夫痩せすぎぃぃって声を掛ければ良いし、ジャイアンなら、デブすぎだろっとか、

ライザップしてんじゃん・・・って言えば、何の事だか判るのね。これが想像力。けれど、きちんとしている頭だと、折角習いに来ているのに・・・とか、ふざけているとか思えば、思う程、頭に入らない所かイライラしたりもする。

しかも何も教えてくれない・・・って気持ちになる。更に言えば、それが判る人ってもしかすると、学校の説明を苦手と感じていたかも知れないから、面白い比喩が緊張感から解き放たれるし、理解出来ているから何と無く出来たりする

のね。しかしながら、説明好きは、何事も説明して貰ったのをいち早く誰よりも理解したから、勉強が出来たんだろうね・・・でも、ここはオリジナル教室。サンプル教室なら学校と同じだから、いつも通り結果は出るけれど、実は

オリジナルを作るって言うのは、自分で考えるって事なのね。だから、全部教えてはいけないのね。きっかけだけ。勿論、切り方、張り方の指導はあるけれど、考え方、構想、構築なんて言うのは、やり方だけで、後は考えないとね。

つまりへこたれない様に、考えて貰い、正解探しでは無くて、不正解潰しをして行く・・・こんな感じが初歩。それを踏まえて、同じ大きさになっちゃった理由。それはジャイアンが嫌だった・・・のね。そもそも前回アトリエで張った

時点で俺はOKを出したから張ったんでしょ?そしてそこにジャイアンはいた。つまり結論から言えば、ジャイアンをいくつ作れば良いのか?になり、もっと具体的にすれば、ジャイアンは1文字に1つね・・・とまで言ってあったのね。

所が1枚も無い。では具体的に説明すると、もうその意識が無い時点で結果は決まっているのね。つまりジャイアン嫌いの人は何をするか?デブ嫌い・・・なんだよ。そしたら1手目の切るって刃は何処に入ると思う?仮に15mmのタイルだと

して・・・例えばデブに切る。これが出来る人は、切らない訳には行かないのね。何故ならいびつ角形にしないとならないルールだから、四角のままではきちんとしてしまうから、最低1回切らないといびつにはならないのね。

だから切るにしても、デブ重視なんで、1.2mm落すなんて事になるから、13mm程度のデブ完成になる。でもデブ嫌いになると、最低5mmは切るだろうね。じゃ10mm残った事になる。確かに計算ならね。所がそれは常連レベルの話。

果たしてきちんと狙って5mm落せると思う?それが良く言う数字のマジックみたいな話で、狙って切れない初心者がやれば、6mm以上落とす事って無いかな?って事はだよ、たった15mmしか無いタイルを6mmも落とせば、残りは9mm。

6と9なんて、そんなに変わりある?たった3mmだよ・・・更になのね、本人の意識が弱いと、更にそれを切る。もはや4分の1を切ったのと同じ・・・一緒に見えるのは必然な事なのね。ただ本人に意識無く・・・でも結果には気が付く。

ただデブ嫌いだから、その切ったパーツには満足が行ったとしても、揃ってしまっている事で、何か・・・って気持ちになる。だってランダム・・・つまりマチマチの大きさになっていない事になるなら・・・。これが全ての理由。

つまりデブ嫌いと思った瞬間に結果は見えていた事になる。更になのね、もしこれで良いのなら、先生はいらなくなるのね。何故なら、前回否定になるのだから・・・俺がOKを出した事を否定したら、1人で出来る事になるでしょ?

しかも、それが自宅での見本になるはずだったのに、自分で決めた事を優先するのではね。しかも俺が押し付ける訳無いでしょ?大抵はそれが出来るのなら?ってやった事を見てOKを出す訳で・・・つまり前回の自分なのね、実際は。

そしてもう1つの原因はやる気があるからなのね。えっ?って思うでしょ。でもそうなのね。この方、月に3回を選んだのね。その上、自宅でも切った・・・持ち帰っているのね作品を。そんな人はきっと相当観ているよね作品を。

そもそも何度も言うけれど、五感を鍛えるのに、感じる・・・は必須。そうなると肥えるのね。眼が肥える、耳が肥える、舌が肥える・・・良い事なのね。所が肥えたのは何?今回は眼。それでどうなった?眼が肥えると・・・。

自分否定し始めた・・・あれが嫌、これが嫌とね。まるで料理も出来ない家族が、お母さん料理に難癖つけるようにね。出来もしないのに。それを自分自身でやっちゃったのね。眼が肥えた分。そして手元に置いた作品を舐めるように

・・・そんな事すれば、初心者作品なんだから、荒は出る。だってまだ未熟なんだから。なのに眼が肥える。そこで大事なのは、前回気を抜きましたか?いい加減にやりましたか?それを見ていた俺がOK出したんじゃ無いですか?なのね。

つまりその時の自分に嘘が無ければ、またその眼にあった自分でやれば良いのだが、許せなくなるのね、作り手のエゴで。でもね、それを取る事で果たして直る事が良い事なのか?それとも、デブを入れなかったからそうなったのでは?

って葛藤せずに、取る事を良しとすれば、この先何度でも無かった事にする癖が付くだろうね。それを抱えて逆襲するくらいの挽回を身に着けた方が必ず上手くなる。今が大事なら取る事を選ぶも良し、これからも続けるのなら、そんな

考えもある事をお伝えして、取ってあげることにしたのね。その時にジャイアンごめん・・・って言ってたから、意味が判ったと思うのね。その一言は上手くなる一歩に繋がるのね。痛い思いは成長には欠かせないのね。

楽しいだけではね・・・でも本来ならまだ楽しんで欲しい段階なんだけれど、ここの所のご新規さんはひと月3回の方が続いていて、本気度がちょいと違ってて、この方、俺の話をノートに取ってて・・・正直ビックリしたのね。

そんな人、今までいたっけ?・・・って。いずれにしても、また切って来る・・・って話なんで、花びらのパーツを確認したので、次回どうなっているか?楽しみなのね。そんなこんな後は、新作3のナナカマド。

後はバックなのね。ちょっと試したい事はあるんだけれど・・・。


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リピータ―小学生教室と新作3のナナカマド

2020-08-14 07:15:12 | モザイク教室

今日はまずリピータ―小学生から。いよいよ完成1日前になり、バックをなるべく張り終わる事を目標で張って行く。ここではっきりと苦手な人とそうじゃ無い人に分かれるのね。今までは不慣れな中、それでもモチーフの線に沿って狙って、

切って来たのね。当然慣れて来て上手くもなって来た・・・それじゃって時に、いよいよバックになる。じゃどうなる?って言うと、好きに切って良いよ・・・ランダム、クラッシュ・・・何でも良いと言いながら、大き過ぎはダメだし、

小さ過ぎてもダメ・・・全然何でも良く無いじゃん。その通りなのね。これが決まりです・・・ってそこを目指してやって来て、最後の最後にお好きにどうぞ・・・今こそこう切って・・・と言って欲しい気持ちになる。何せそこに慣れて

来たのに・・・。って事なのね。でも自由なのに不自由な気持ちになる。それは今まで正解があったから、目指せた。でも今はその逆で、自由になった分、目指す方向性を自分で決めないとならない。しかも自由には正解は無い。

なのに不正解はある。何とも理不尽なもので、まるでコロナなのね。初めての事は何をしても正解など無い。けれど不正解はある。経験値によって、きっとこれはダメだろうな・・・これは辞めとこうか・・・みたいに。

つまり決まりがあった時は正解探し。逆に自由になった時は不正解探し・・・みたいな。同じやり方では中々上手くは行かないのね。しかも狙って切った時の分量と、バックの分量を比較すれば良く判るのね。大抵はバックが多いのね。

それなのに、今までの時間は掛けないで終わりたい訳なのね。勿論、同じだけ掛ける気なら、やり方も変わって来るけれど、そうでは無い。つまりこの時点で同じやり方では無い事をしないとならない事に気が付くでしょ?

つまり簡単な話で1点豪華主義的な考えで、主役に時間の大半を掛けて、後はバック・・・と考える。じゃ主役の仕上がりは?となれば、狙って切って・・・輪郭の線を守って・・・って窮屈な事を徹底的にやって来たのね。

それによって狙って切る事が出来るようになった。それを続ける事で狙って切った主役モチーフになった。それが手慣れていようがいまいが、その人の全力狙いのパーツの集合体なのね。それを経て今度は自由。

じゃその自由でどうする?って時に、やったぁーって、何でも良いのぉって進める人と、えっ?だって・・・どうやって?って戸惑う人の2通りになったとする。やったぁーって人は、何でも良いって考えるとどうするかな?

そして、えっ?って言った人はどうするかな?ここから大きく変わって行くのね。コロナで規制が掛かった。普通はじっと我慢・・・それならどちらの人も守った。守って狙って切った。結果に甲乙はあれど、守った、狙ったは一緒。

なのに、解除となると、やったーとえっ?に分かれる。ではやったーなら、自由になる事が嬉しい。じゃ出掛ける。何処まで何日?・・・でもね、コロナ。つまり自由なんだけれど、コロナは変わらないのね。見えない決まりがあるのね。

そこで、でもそんなの関係無いぃぃって言うのなら、本当に勝手になる。それなら決まりは無くなった・・・と勝手にやる事になれば、勝手にモザイクってどうなるか?それは大変だった決まりを解除する。大変だったのは何?

それは目地幅を揃えたり、小さかったパーツを巨大化させる事。決まりがあった時は、そんな大きいのは入れられなかったし、出っ張るのも禁止だから、細かいパーツも入れたりした。つまりそれが嫌なら楽をしようとする。

でも自由・・・それも良いかも知れない。ただ今までやって来た事を捨ててしまえば、台無しになる可能性もある。だから、狙った時程は・・・って無くすじゃ無くて、緩くする。リード無しの犬じゃ無くて、リードが長くなった。

こんなイメージ。つまりやったーの人には、リードはあるよ・・・の指導で、これ以上の大きさは入れない、これ以下は入れない・・・って目安を決めると良いよ・・・その判断が自由なだけで、見えないリードを自分で作る事。

逆にえっ?って人は、自由を不自由と考える。戸惑う、どうして良いか判らない。こうなると今まで通りが安心になる。確かにね。でもね、今まで通りなら、掛かる時間も倍になるんじゃないのかな?もう残り時間の大半を使ったよ・・・。

つまりそもそもが性格なのね。ソロが苦手って感じにね。楽譜通りに進めて来たから、最後のバックも楽譜が欲しいってね。違う違う、ここはソロ。でもね、性格なのね。自由にしても決まりが欲しい。だから、さっきと同じで、

これ以上は入れない、これ以下も入れないイメージを作れば・・・と同じ事を言っても、前者ならそう言っても大き目なパーツを入れたがるし、後者ならそれでも中々大きく出来ない・・・なのに、後者は小さいのは何処までも入れる。

こんな違いが表れる。同じ指導の中で自由にすると結果が変わる・・・これが個性なのね。じゃ良いじゃんなんだけれど、初心者を自由にし過ぎると、結果が荒れる。結果が荒れると出来栄えが悪くなる。だからその人その人の出来栄え

から、自由を失わず、自由はあって、規制をし過ぎず、規制は最低限あって・・・みたいな事になる。まるで政府の制作みたいにね・・・ただ安全過ぎるのも・・・にもなるし、安全しなさ過ぎもね・・・。

そんなこんなでバックがお互い終わって来ると、前者は色んな所に隙間がいっぱいあって、それは大きなパーツが沢山あって、そこに目地を入れるとなると、目地の色の方が強くなるから、そこは入れようか・・・になる。

逆に後者はそんな隙間は許さないから、絶対に入れる。ってこんな感じになる。さてじゃその残りの隙間。隙間なんだよ・・・難しくない?だってその形に切らないとならないんだよ・・・ただね、狙って切るって基礎は得意でしょ?

だって主役で徹底的に取り締まったもの・・・ここでどちらも基礎が役立つ。後は性格、気持ちの問題。でも頑張れ・・って月並みな事を言うつもりは無いのね。だって頑張って来たから。最後だから時間までやろう・・・。

折角だから。もう終わりだから・・・もう張らなくて良いんだから。おしまい・・・って。そう言うと大抵は名残惜しい気持ちでやってくれる・・・終わるって事はバイバイだから。いずれにせよ、そんなこんなの後1回・・・。

ただね、子供はこんな感じになっても、大人は難しいのね。言葉と気持ちは裏腹だから。やったーとえっ?の2つにしても、やったー側かと思いきや、こんな事を聞けば、やったー側なのに、えっ?側に来ようとしたり、えっ?側なのに、

きっと私はえっ?側だから・・・と無理にやったー側に行こうとしたり、判っていて、でもそんなの関係無いって言いつつ固執するようにそっち側に居続けるって感じになり、途中からやっぱり・・・と変更しようとしたり・・・。

色々複雑なのね。もっと言えば、自分がどっち?って言うのを見誤っている事も多々あって、逆だったりすると、そりゃ窮屈で1つの例なら、普段大まかだの豪快だのって側で、繊細からは大きく離れているように見える人。

こんな人は周りでそんな表現の扱いをされているのを、自分でもそう思い込む。更に言えば、そんなだけれど、モノを作る時は繊細・・・なんて事を言ったりもする人もいる。でもねモノ作りってのは自分自身なのね。

その人なのね。繊細なモノを作る人は繊細なのね。ただそこに繊細になるだけのこだわりがあるか?無いか?の判断でそう言う態度、決断、言い方になっていて、そこに声を張ったり、態度が大きかったり、体の大きさとか、要するに見栄え的なもので、ただ思い込むだけなのね。他人も自分も。でも、良く良く見れば、ちゃんと作ったモノを見ればその人

になっているのね。勿論、それが大作なら今日の私・・・だから、しくじる事もあるし、調子に乗る事もあるかも知れない。それが体験なら1回・・・そこそこなら十分満足だろうし、今日の気分の前に終わってしまう。

大作をやっている人は、その気分を安定的に保て、しくじった事を次で挽回もするだろうし、その時その時の自分できっと立て直すだろうし、先人はそんな事を踏まえて、作品は自分自身と表現したのだろうね。きっと。

だから問われるのね・・・自分自身なら、コロナもどうするか?・・・安全安心も良し、守って出掛けるも良し。でも不正解はあるんだろうが・・・モザイクも生き方も規制が解かれたら、判断は自分になる・・・と言う事なんだろうな。

さてそれでは、何が正解か?故人には聞けないし、自分で判断しないとならないのね・・・そんな新作3のナナカマド。結局、欲張って白も赤も使う事にしたのね。これで白パールのバックを使えるし、白丸は消える。

良いかどうか?は判らないけれど、悪くは無い・・・後はそう見えると良いな・・・のお・ま・じ・な・いだけ。


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リピータ―中学生教室と新作3のナナカマド

2020-08-13 07:22:20 | モザイク教室

今日は午後からリピータ―中学生教室。ってその前に、お誕生日なのね・・・57歳って、自分がそんな歳になる準備も無く・・・少し怖くもなって来る。みんなのように親になれば、自覚も出来るだろうが、1人って言うのは何も無く・・・。

それでも大人ってくくりにはなるし、後は職業としてのくくり。それにしたって世の中の信用度となれば、家族のある無し、子供のある無しとなると、大人度具合いは相当下がる気がするし、そうなると家庭ってくくりでは全く話にならない。

そこで仕事となると、会社名や役職って誰が見ても判る場合、そこに居場所があるような気もするが、それについても、仮にタイル屋だったとしても、名も知れないタイル屋が40年近くやっています・・・程度にしかならない。

これは以前、阿久悠さんがサラリーマンの時に、同じ歳の美空ひばりさんを見て、俺が死んだ所で誰も振り向いてはくれないが、ひばりさんなら国葬・・・みたいな事を思って、作詞家を目指す・・・って感じの話を聞いた事があるが、まさにそれ。

もう今更、普通な人生は求められない位、時間は経ったし・・・ただね、57って結構な数字。40代の数字でも結構ビックリな感じでもあったのに、もはや57ともなると、60に近く、これは参ったな・・・って言う方が大きい。

今まで何をして来たんだろう?・・・って気持ちにもならない訳でも無いし、けれどそこそこ色々やって来た気もする。ただあっと言う間な感じもするし、あっと言う間じゃ無いよ・・・って気もする。でも57・・・数字が大き過ぎる。

例えばこれが連れ添いがいたら?この気持ちとは違う事になるのだろうか?子供がいたら親って事でもっと違う気持ちになるのだろうか?それとも、何も無いからこんな事を思うのだろうか?・・・いずれにせよ、57に慣れないと・・・って感じ。

57の大人ってどんな感じなんだろう?・・・浮世離れしてしまったから、普通の57が良く判らないのね。57でこんな気分なら、60ってかなり重い気がする・・・まぁそれでもまた明日・・・って進むんだろうけれど。

さて真面目な話はこれまでにして、お教室。丁度ゲリラ雷雨の時間帯に来る予定だったから、心配していたんだけれど、雨らしい雨も無く、送迎もすんなり。そんなこんなで見ると・・・後は縁取りのタイルとバックだけになっていたのね。

そのタイルは今日アトリエで渡すタイルなんで、ここまでは予定通りだし、前回の別のリピータ―さんと共に、レベルの高い作品になっているのね。まぁ何しろビックリな仕上がり・・・今年は2人だけれど、教える時間の無い中見事なのね。

もうここまで来れば、一安心って所まで来たのね。そんなこんな後は、新作3のナナカマドになるのだけれど、先日の白い花なのか?赤い実なのか?って話になるのだけれど、かぐやに話すとナナカマドって言ったら赤い実の方だと思うって。

しかももっと言えば、故人はナナカマドの名前の由来・・・ので言うのなら、中々燃えない・・・七回かまどで燃やしても・・・みたいな話らしく、花言葉が慎重とか用心みたいな安全面に関するものらしく、それが理由ならどっちでも。

となるのだけれど、そうなると赤い実で行けると、バックを統一させられるのも、とても有利になる。

ただそれも単純だな・・・になると、欲張れば白い花も入れられないかな?・・・って事で、パーツだけ切って置いただけ。まだ白を捨て切れてはいないのね。折角右下にスペースもあるし・・・。

 


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まぁ休みと言えば休みか・・・

2020-08-12 00:48:44 | 休み?

今日はお教室も無く、それなら・・・とマイナンバーカードの引き換えに行く事にしたのね。それが俺だけなら適当にいつでも良かったんだけれど、両親もとなると、中々都合が合わず・・・ただ今日は1日空いてて・・・。

そんな訳で両親拾って役所に行くも、始まって1時間位経っていたんだけれど、既に10人以上いて1時間以上掛かるようなのね・・・ただ何でそんなに掛かるのかな?とは思うものの、それが本当なら出直した方が良さそうだ・・・と思って、

それなら休日なんだから・・・と、毎年両親は梨園に行くので連れて行こうと思い、急きょ変更したのね。ただそっちもそこそこ時間は掛かる距離で、1時間位は掛かるかな?って感じなんだけれど、まぁまぁ混んでて・・・でもひとまず到着。

そこは両親が30年位は行ってる場所で、俺も何度か行っているから、行けば顔見知り位ではあったりするのね。そんなだから、雰囲気が変わったのもすぐ判ったのね。やっぱりここにもコロナ対策って感じで、ビニールやら除菌スプレーやら・・・

そんな中、どこも世代交代していて、ご主人は俺位なのかな?娘さんが手伝ってて、一番下の娘さんだって言ってたのね。すると、そこへ親父と同世代の旦那が畑から帰って来て、軽く世間話・・・毎年こんな事が楽しみの1つなんだろうな・・

そんなこんなで昼を食べて、しばらくしてまた役所へ・・・所がまた10人ちょっと待ち。もう仕方無いから両親を車で待たせて俺がちょいちょい見に行って・・・何とか順番になるも、まさかの身分証明書を親父が忘れ、お袋を残し取りに。

そんなこんなで受付に戻るも、聞いたお袋もちんぷんかんぷんらしく、また1から聞く事になり、出来れば俺1人で行った方が手際良く出来そうだったが、本人じゃないと駄目で・・・まぁ当然と言えば当然なんだけれど。

しかも更に暗証番号をタブレットみたいなのを操作するって・・・ガラケーの両親にはハードル高いし・・・2人じゃ難しいのね・・・しかもこれで時間が掛かる理由ははっきりしたのね・・・こんな感じだったのかぁ?ってね。

まぁ説明する役所の人も親切にしてくれれば、くれるほど時間は掛かるし、用意しないとならないものを忘れたり、入力しないとならない暗証番号・・・勿論、余りに簡単じゃ盗まれちゃうし・・・だもの手続きもそこそこ掛かるのも判るし・・

そんなこんなで、あっという間に夕方・・・休日だから、別に良いけど、何か変な休みになっちゃったのね・・・

 


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