
ちょこんとお辞儀生徒かわいく

昨日、今日と職場体験学習が行われました。
職場体験の意義は、
「生徒が直接働く人と接することにより、また、実際的な知識や技術・技能に触れることを通して、学ぶことの意義や働くことの意義を理解し、生きることの尊さを実感させることが求められている。また、生徒が主体的に進路を選択決定する態度や意志、意欲など培うことのできる教育活動として、重要な意味を持っている。」
とあります。
7時頃から学校にやってきている生徒もいました。それから希望した職場に向かいます。生徒たちの表情もとてもにこやかです。
昨日は、高校などでの出張があって、生徒たちの様子を見に行くことができませんでしたが、出張の帰りにホームワイドにちょっと立ち寄ってみました。2人の生徒が一生懸命に棚の整理などを行っていました。
また、消防署の関係の方から、「中学校の生徒が消防署で職場体験頑張ってます。」とフェイスブックを使って、連絡がありました。
今日は、工務店に行きました。着いた時は、生徒たちは作業所にいるということで、しばらく今回の災害のことなどを事業主の方と事務所で話をしました。
この方は、独特の家造りをしていきます。生み出す創造的なつくりに趣を感じるファンです。昨年、お願いをして、バリアフリーの部屋を一つ改築して造りました。造りもほとんどお任せしました。事業主さんの経験から、使いやすい部屋となっています。
今回の災害で、事業主さんの設計した造りのおかげで家屋の被害がほとんどありませんでした。
今日は、生徒たちは、作業所で木を削ったりしたとのこと。貴重な体験を積ませてもらっています。