かったかくんのホームページ

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県吹奏楽コンクール

2012年07月30日 | Weblog
しっとりと音色が響くコンクール
               ステージの上の君は主人公




柔道、空手、水泳・・・も生徒たちは、県総体で練習の成果を発揮していきました。そして3年生運動部の熱い夏が終わりました。そして、1、2年生へと伝統が引き継がれます。




バトンを受けたかの如く、スポーツから今度は文化部の登場です。今日は、厳しくそして真剣な練習を積んできた吹奏楽部が大分県吹奏楽コンクールに出場しました。3年生にとっては、3年間の集大成の大会です。



金曜日に最後の調整の練習を見せてもらいました。練習会場に入ると、緊張感が漂っていました。先生から、細かい鋭い指示が飛んでいました。本番が近づいていることを生徒の姿からしっかり感じ取ることできます。指導された生徒たちは、「はい。」と気持ちのいい返事をして、修正をしていきます。
そして、今日、本番を迎えました。




A部にチャレンジします。A部は、20人以上で構成しなければなりません。三光中学校は、20人ぎりぎりです。1人でも参加できなくなれば、A部に出ることができなくなります。



少ない人数をチームワークでカバーします。三光中学校の前後は、50人の中学校の演奏だったので、ハンディは相当なものです。


そこに果敢にチャレンジしていきました。会場には、たくさんのお家の方たちが詰めかけていました。




課題曲と自由曲を演奏していきました。1年生は、吹奏楽部に入ってからまだ数カ月しかたっていません。そこから頑張ってこの大舞台に立ちます。3年生を中心にまとまり1年生の力も引き上げていきました。一人ひとりの技術力が上がっています。




曲はしっとりと聴かせるものとなりました。




生徒一人ひとりの顔を見ました。そこには、真剣なまなざしがありました。指揮者、生徒と一体となって曲を創り上げていました。すばらしい演奏の時間でした。




曲が終わり、会場からホールに出てきた生徒たちは、緊張感から解放され、満足感のあるいい表情をして、記念写真に収まっていました。感動をありがとうございました。