かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

今日の耶馬渓・・・雨

2012年07月13日 | Weblog
滝の雨てるてる坊主の効果なし
                 たらふく雨をいただきました


家族からメール。
「雨が降って、耶馬渓のほうの道が通れないところもあります。」
それからいろんなところから情報が入ってきます。



「耶馬渓道路が冠水しているところがあります。」  


         
学校の方も、対応をしていきました。まず命が一番。
各地区を先生方が回りながら、生徒を下校させました。




こちらは、学校にいるので、耶馬渓がどうなっているのかわかりません。
姉たちからも、ニュースを見て、
「大丈夫?」などと連絡が入ってきます。

下の写真は、夕方の写真です。昼間は、道路にあがるほど、川が増水していました。




夜は、懇親会などが入っていましたが、延期になりました。被害に合っていない人は、
「せっかく懇親会の日だったから、飲みに行きます。」
まったく。でもまてまてそんなところではない。



家に帰って、ちょっとすると、近所の人が来て、
「今、まだ避難している人がいるよ。今日は昼ごろから、地区で避難をしたんだ。」
知らなかった。




「道路ぎりぎりまで水がきたよ。」
今日も一気に水が上がってきたそうです。



昨日は、熊本県・大分県の竹田市を中心に「今までにない雨」が降り大災害をもたらしました。
先日の耶馬渓の大災害は、1000年に一度と言いますが、一気にいろんなことがおこります。



明日もところによっては、1時間に70ミリの雨が降ると言われています。被害がないことを願っています。



もう梅雨の雨も十分です。

早くよくなってください

2012年07月13日 | Weblog
布団より紫陽花の花の美しさ
                折れそうになる心を戻す


病気と闘っている身近な方が2人います。2人とも突発的なことでしたので、本人はもちろん、ご家族の方も心配されていると思います。



自分自身も30になったころ、外傷で入院を余儀なくされ、いろんな思いの中から、手術に踏み切りました。場所が場所だけに家族は不安な状況に陥りました。結果として、今思えば、思い切って、手術に踏み切ってよかったと感じます。


それは、今のいい状態を創りあげてくれたことです。



しかしそれ以上にそこには、温かい職場、応援してくれた受け持ちの子どもたち、関係する方々、家族・・・たくさんの人に支えられ、今でも感謝の気持ちでいっぱいです。



点として考えれば、苦しいことも多くありました。退院してすぐに仕事に復帰しました。薬を片手に教壇に立ちました。体が弱っている時は、子どもたちのエネルギーを真っ正面から受けとめることができないことを痛切に思いました。そして、生活の時間の流れの速さについていけない自分に対するジレンマも感じました。




点として考えると、乗り越える苦しさを感じますが、線として考えると、時間が解決して治癒できて、数年先に健康を感じた喜びに出会えると思います。
先日、病気と闘っている苦しさを話してくれました。そのきつさは本人でないとわからない部分が多いです。




健康で活動をしているときは、感じなかったものが、今、病気になり、健康、家族、周囲のこと・・・また改めて、「たいせつなもの」を想っていることでしょう。



一日も早く、回復されて、勤務できる日を待っています。いっぱいぐちをこぼして、いっぱい悩んで、いっぱい・・・そして、いつか前向きに歩いて行ける日がくることを祈っています。