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「雪宿り・・・野鳥も何処へ」

2021年01月10日 | 大分県
昨日の夜から、朝にかけてさらに積雪がありました。
雪景色が広がっています。


昨日の朝より積雪量が多かったです。
かつてはこんな風景は当たり前でしたが、最近ではめずらしい一面の銀世界です。
冬をしっかり感じさせてくれます。 
 



昨日と同じように、朝、家の周りを歩いてみました。
 



新雪を踏むとギュッ、ギュッと音が鳴るのが、何となく心地よく感じます
。獣であろういくつもの足跡がずっと先まで伸びています。
突然の積雪に山の生き物たちも驚いていることでしょう。
食べ物を探しに、ふもとまで下りてきたのでしょうか。
 




雪山に朝陽があたって、オレンジ色に見えるのが、とてもきれいです。
その上に広がっている美しい青空が雪山を映えさせます。
いつもの見慣れている風景でないことも新鮮です。
あらためてふるさとの魅力を感じさせます。



ふるさとの美しさの再発見です。
 



裏の畑の栗の木にも雪が積もっています。
いろんな野鳥がやってきています。




この木に止まっては、次の木、次の木に止まってはまた次そして、どこかへ飛んでいってしまいます。
木の枝から木の枝に渡るときに、小さい脚で雪を蹴散らします。
さーっと雪が落ちるのがまた可愛らしく感じます。
 



川べりにも鳥があちらこちらに、高い声で鳴きながら、飛んで回っています。
雪色に染まりながら、優雅に飛んでいる鳥もいます。
 



寒さの中で、雪宿りの場所をゆっくり探しているのでしょうか。
 



コロナ禍とともに、積雪、凍結のために、こちらも家に宿っています。
 



どどっと屋根から雪が落ちてくる音がします。
久しぶりに聞く音です。
屋根の下には屋根から落ちた雪が山になっています。

きっと幼い頃だったら、かまくらやゆきだるまを作って遊んだことでしょうが、今は、こたつで丸くなりながら、本などを読んでいます。





冬の季節を味わっています。