かったかくんのホームページ

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「懐かしいバス旅行」

2021年01月23日 | 大分県
コロナウィルス禍の中で、いろんなものが中止になっています。
我が子やわたしの姉たちは、昨年東京オリンピックのチケットが当選していたのですが、キャンセルになっています。
 


私自身も旅行を計画していたのすが、これもキャンセル。
しばらくは、遠出の旅行は無理することはできません。
 


旅行などがふつうどおりできる日を待ち望んでいます。
「限られた日」・・・の中で、いつもの生活が戻ってくるのはいつなのでしょうか。
 



そんな中、ニュースを見ていると、
「今晩から明日にかけて関東地方は、大雪の恐れ」
という天気の予報が出ています。それを聞いて思い出すのが、数年前の今頃の季節です。


姉のところのお祝い事があって、姉たちと一緒に千葉県に行きました。
関東地方は大雪でした。
45年ぶりの大雪という天候の時でした。



その時に初の体験をしました。
 



それは、都合で、バスでの上京となりました。
初めての経験です。
小倉から新宿のバスターミナルまで乗車しました。
飛行機や新幹線で東京に行くことはありましたが、バスは初めてです。





バスに4席の個室がありましたが、姉たちが、それを取っていてくれました。
シートがベッド的になります。
ホテルと比べると決して寝心地はよくはありませんが、それでも体を包んでくれるぜいたくな座席にちょっと感動しました。



夜行バスで、窓ガラスには、結露ができて外は見づらく感じましたが、快適な初めての東京までのバス旅行となりました。



小倉~博多間、14時間かかりましたが、日本平などのパーキングに立ち寄ったり休憩場所の一つひとつも楽しく感じました。



東京に近づくほど、九州とは違い、雪がこんもりしていました。
峠を越えた後だったので、雪解けをしている時で、バスの運行に大きな影響がなくて幸運でした。





そんな姉たちとの思い出を蘇らせながら、ウィルスの影響を受けなく、ゆっくりと旅行ができる日がくるのを待ち望んでいます。