かったかくんのホームページ

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「愛と希望と勇気と」

2021年01月14日 | 大分県
昨日、一都三県からさらに、緊急事態宣言が出されたところが増えました。
止まるところのないコロナウィルス感染者数、重症者数がニュースのトップで報道されます。
 


福岡県に緊急事態宣言の発出を「最後通告」したと新聞に書かれていました。
これは地方だから「最後通告」なのでしょうか。



東京都も「通告」だったのでしょうか。
一都三県では、「発出」とか「発令」だったと思いますが、今回は「通告」です。
言葉の意味の中に、命令に従いなさいという一方的な強権的な意味合いも含んでいます。


言葉を調べると、「通告」=「一方的な通知」と書かれてます。
地方に住んでいるもののひけめ?なのでしょうか。



「緊急事態宣言」はいろんな考え方があり、賛否があるのは当然です。


しかし、対応は、中央は十分意見を聴くけれど、地方は、「通告」。
都道府県によって、対応の仕方に軽重があるのかなと思ってしまいます。
地方の劣弱意識を感じます。
余談ですが・・・。
 



まあ、気分を取り戻すために、今日1月14日は、「愛と希望と勇気の日」です。
「愛と希望と勇気」を持ちましょう。
でも、どういう意味?




1月14日を愛と希望と勇気の日としたのは、1959年、天候の関係で、南極に置き去りにされた観測隊のカラフト犬タロとジロの生存が確認された日です。
映画にもなっています。



当時、このニュースに世界は愛と希望と勇気の感動で包まれていきました。
タロもジロも1年の間、食料はどうしたのでしょうか。
寒さをどのようにしのいだのでしょうか。
あきらめずに「生きる」強さを感じます。 




今だからこそ、「愛と希望と勇気」をみいだしながら、この窮地を乗り越えていきたいものです。