かったかくんのホームページ

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「お盆が過ぎていきます」

2022年08月15日 | 大分県
『もう一度「野球」を通して語りたい
     それができないせつなさ感じ』


友だちと野球チームの先輩の先生の初盆参りに行きました。
家に着くと、入り口には、先生がいつもグランドでかぶっていた帽子が置かれていました。
仏間に入ると、先生の遺影から先生の声が聞こえてきそうな気がしました。
先生のお誘いで今のチームに所属をしています。
チームメートとのつながりを残してくれました。

            
今日は、先輩の先生の初盆のお参りに行かせてもらいました。
亡くなって以来、本当に寂しさを感じます。

しかし、初盆のお参りをさせてもらって、気持ちを切り替えながら、また頑張っていきたいと思います。
靭帯断裂と首のねん挫で本格的には、まだ野球はできませんが、
「キャッチボールくらいなら。」
と、病院の先生が言ってくれて、ちょっと元気も出ます。
   
先輩の先生が生前中、遠征に行く途中など、よくご家族のことを話していました。
先生の話からご家族の優しさを感じていました。
 
  
今日も遺影の横には、ご家族の方が、ラジオを置いていて、ラジオから高校野球の放送が流れていました。
先生は、試合に出ることはなかったのですが、会長としてチームをあたたかくまとめてくれました。
また練習の時は、レフトのポールのところに行って、ファールになったボールなどを取ってくれたりしていました。
 
  
それほど野球をこよなく愛していました。
ご家族の方が用意したラジオで遺影の中でも高校野球の放送を聴いていることでしょう。
 
いろんな想いを残しながら、お盆が過ぎていきます。