かったかくんのホームページ

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「悲喜寂嬉こもごも」

2022年08月14日 | 大分県
『窓越しにここにいるよと手を振って
       言葉は電話で元気の証』


家族がけがで入院をしています。
今は、コロナ禍のために、ほとんどの病院は面会ができないと思います。
そんな中で、受付で荷物を預けたりすることはできるのですが、あとは電話ということになります。
会えるのは、病院の5階の窓から手を振ることと、Wi-Fiがないので、電話という今の世相を表しています。

              
お盆の真ん中です。お盆ならではの、していくこともあります。
今年の夏は、一度に集まらない方がいいだろうということで、子どもたちも時差をつけて帰ってきました。
なんとなくいつもの夏ではありません。
  
お墓参りに行きました。
子どもたちが花を買ってきてくれて、きれいにお墓に飾ってくれました。
子どもたちに感謝です。
 
 
みんなで手を合わせました。
手を合わせることも多いのも、このお盆でしょうか。
 
そのあとに、そのまま家族が入院している病院に行きました。
急遽だったので、病院の駐車場から電話をしたのですが、通じずに会えないままでした。
病院に窓に手を振りながら帰りました。
 
そのあとも知り合いの初盆のお参りに行きました。
最後は、ちょっと時間に遅れましたが、地区の方のお参りです。
幼い頃からお世話になった方のいい笑顔の写真を見ると、寂しく感じます。

お盆は「悲喜こもごも」だけでなく、「悲喜寂嬉こもごも」になっています。
お盆も明日一日を残すところになりました。