かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「子どもたちの夏休み」

2022年08月23日 | 大分県
『あと2日今子どもたちはどんなかな
     宿題追われ?思い出づくり?』


2学期始業式まで、あと2日となりました。
早い。
あっという間に夏休みが終わっていきます。
昔は、川やプールで泳いで、子どもたちは真っ黒に日焼けして登校してくるというのがパターンでした。
今は、紫外線にあたることがマイナスに働くということもあったり、コロナの影響で子どもたちの遊びも変化してきています。
       (2022年8月23日夏)


今日も学校で、少しだけ2学期の準備をしました。
教室が静かなのは、明日までです。
あさってからは、子どもたちの声で校舎もにぎやかになります。
 
子どもたちは、今、どのように過ごしているのでしょうか。
宿題に追われている子どももいると思います。
また最後の思い出づくりをしている子どももいるのかも知れません。
 

数年前までは、地区ごとで学校のプールに泳ぎに行くというのが一般的な子どもたちの遊びでもありました。
しかし、今は、その姿も消えています。
 
教員になって間もない頃は、今では考えられないことですが、誰が一番日焼けをしているかというような取り組みがありました。
西谷小学校に勤務していた時、子どもたちの背中が真っ黒に日焼けしていました。

というのは、川に行って、石の間に手を入れて、魚をつかんで獲っていました。
こちらでは
「しゅわづかみ」
と言います。

バケツの中に、いっぱいの魚が泳いでいます。
背中を太陽に向けての「しゅわづかみ」は、しっかりと子どもたちを焼いていきました
懐かしい思い出です。

10年前までは、夏休みが終わってから、プール納め、水泳記録会などの行事がありました。
時代とともに、なくなっていきました。
学校行事も変化しています。
 

制限のない夏休みとは言えども、それぞれの家庭の中で、多かれ少なかれ制限を加えた生活をしてきていると思います。
医療関係者などの家族は、なおさらです。

この夏休みの期間、ずっと感染者数は増え続けていました。
感染のピークが定かでない中、2学期の始業式が行われます。