とうとう極早生みかんの収穫が始まった。
今年は今のところ順調に生育してくれていて、
作り手としてはうれしい限り、生い茂る雑草を除けば・・・。
雑草の主役はムラサキツユクサ、いつもなら対策をしているのだが、
温暖化による猛暑で仕事を遅らせたのと、定期的に降る雨でよく伸びること!
ただ一部で枯れ始めている場所も出てきたので、もう少し我慢してみることにする。
CO2もたくさん吸収してもらい、敷草にでもしてしまおうかと。
ところでムラサキツユクサの花にたくさんのミツバチが
足に花粉のレッグウオーマーをつけて蜜を集めている。
いつもなら刈り取ったりしているので気が付かなかったが、
小さじ一杯の蜜を集めるのに一生を捧げる働きバチさんも喜んでいるだろう。
今度、養蜂儂人にムラサキツユクサの蜜は美味しいのか聞いてみようと思う。
10月8日(日曜日)、百儂人まつりがemCANPUS&街中図書館で行われる。
だいたいこういった組織は活動期間が短く、すぐに空中分解してしまうか自然消滅してしまうのだが、
豊橋百儂人は15年の長きにわたり
生産者と経営者という側面と地域の縁の下の力持ちとして頑張ってきた。
手弁当の活動を支えてくれたのは、いろいろな参加資格を持つプレミアムサポーターと
衛星的に陰ながら応援してくれるサポーターのおかげである。
当日は14:00~街中図書館で私:檸檬儂人河合とホテルアークリッシュ豊橋の今里総料理長と
百儂人代表の鈴木直樹氏で食と農をベースにしたトークショーを開催します。
質問や簡単なクイズなどをはさみながら、この地域を食の聖地にするための要因を分析します。
分析なんて言うと難しいと思われるかもしれませんが、なるべく簡単に楽しみながらお話したいと思います。
その他いろいろな講座がありますので、ぜひご参加ください。
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