お盆から曇天続きで時々雨という状態が続いている。
梅雨のような天候だが、ここ金曜日からは夜温も下がり
秋の虫も元気よく鳴くようになってきた。
極早生みかんも少し色が抜けてきた。
河合果樹園の作っているものから言うと、秋の早さはありがたいかぎり。
生育は順調にいってもらいたいと願う。
多くのお客様にご迷惑をかけずに順調にお送りできるかも。
夏色レモネーディアは採れる時季によって味はビンテージとなる。
今は一番酸味が少なく、完全にフルーツ化している状態。
ほんの少しの加温が味の変化を演出することが分かったのも、
この新しい栽培法に向かっていったからだ。
いうならば無農薬レモネーディアの世界は無限大。
レモンの数倍含まれる健康にも精神にも良い至福物質リモネンも可能性は無限大。
またまた妄想が膨らんでいく。
先週はダブルヘッダーで視察をこなして少々お疲れモードになった。
東京から農業経営者の編集長昆さんとイーサポートリンク株式会社のお三方とは
豊橋で有機野菜を肴におしゃれに呑む某食堂で意見交換&懇親会。
農業の現場の世界に足を踏み入れて、
直接話を聞いてもらうことは必ずお互いの距離を縮め将来に繋がるはず。
おもしろいのは必ず不思議な共通点があること。
中原町の奇岩「立岩」は裸の大将山下清が書いたことで有名だが、
それを知っていたり、好きなお寺がいっしょだったりする方と話ができるのはおもしろい。
夏色レモネーディアの温室の中で至福物質をがぶりと丸かじりしてもらう。
広がるレモネーディア狂想曲がセロトニン放出させて、脳を活性化する。
いい循環である。
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