毎日、降り続く雨に心配事は増幅する。
明日から夏空が戻ってくるので今後の成り行きに期待。
スグリゾウムシは手でとる作戦を相変わらず続けている。
だいぶ密度が下がってきているので、もう少しの辛抱か!
こいつをやっつける天敵が現れてくれれば良いのだが・・・。
月曜日から愛知県立農業大学校の学生さんN君が農業実習に来ている。
自分の情熱の一部を受け渡す作業は、テロメアを削ることになるのだけれど、
少しでも私のいる業界が良くなるようにと
毎年受け入れる年中行事みたいなものだと考える。
人によってはそんなめんどくさいことはやりたくないというが、
反対側から見れば私自身の学びの場でもある。
温室みかんの出荷も佳境になってきている中、
暑さに負けないように一踏ん張りである。
金曜日には2週間に一度ある農民藝術創造倶楽部が手がける
屋上農園運営の会議がemCAMPUSである。
そのときに屋上から養生のために河合果樹園に戻ってきた
ローズマリーの鉢植えを持っていくことになった。
切り方が悪く枯れ込んだりしていたが、
なんとかフードコートで使ってもらえる様相になったからだ。
今回屋上ではなくフードコート横のピロティーに作品として並べてもらう。
そしてローズマリーが料理で必要なときは、すぐに収穫して使う。
限りなく自然に近い最高の鮮度を味わうことが出来る。
ローズマリーという言葉を初めて知ったのは、
サイモンとガーファンクルの「スカボローフェアー」を聴いたときだった。
「パセリ、セイジ、ローズマリー&タイム」というメロディーが頭に浮かぶ。
リフレッシュにはもってこいの香り、
emCAMPUSでの想い出の一小節になると面白い。
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