いろいろな作業が交錯する中、愛知県立農業大学校の派遣実習が
39日間の日程を終えた。
TくんもHちゃんもなんとか頑張り、カリキュラムを修了。
その間幾度と労働だけではなく、考え方をどのように持って行かなければ
農業が成り立たないかを話し合った。
考え方はマイナス100からプラス100まで。
成功へのかけ算は考え方によって決まる。
きっと月日が流れて意味がわかる日が来るだろう。
農業を目指す二人、すべては4次元の時が鍵を握る。
頼もしく成長してほしい。
果樹園の周りでは、おなかの大きなカマキリにあちこちで遭遇。
もちろん温室の中にキャッチ&リリース。
無事卵を産んで、来年の春には一仕事してもらう幼虫があちこちにいることを願うばかり。
毎年のことだが果樹園の周りにカマキリが多いのは、
いいルーティーンだと独り言を言ってしまう。
そんな中、お客様から素敵なプレゼントが・・・。
嬉しい一言!早速事務所の入り口にかけさせていただいた。
これ以上傾がないようにと、字体を斜体の河合果樹園にした20年前。
なんとか持ちこたえて今がある。
世の中、給付金をもらうことがどんなことか理解しないまま流されている。
河合果樹園は武士は食わねど高楊枝。
信用との引き換えに、孤高を貫こうと思う。
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