京極夏彦、徳間書店。
なんとなく、分厚すぎて敬遠していた。
面白かった。
けど、2030年代っていう味付けがいやにリアルで、事件の顛末も、
むはっそうなるのかーっていう感じ。
京極夏彦って、いつもおっさんばっかり書くから、
14歳の女の子ばっかりって・・・と思ったけど、全然違和感はなかった。
むしろ、こんなお話もかけるんだ、というか京極夏彦じゃなくてもいいような、
なんていうのかなー、いつもの個性やあくがないっていうのか。
葉月や歩未、美緒だけじゃなく、ちょっと出てくるだけの少女でも、個性があって、
書き分けられているのはすごい。
人間が考えることは、一人一人違ってるから、絶対理解することはできない。
っていう考えは、おんもらきの瑕にも出てきたなー。
こんな風な未来になるのは、やだな、さみしいな。
あとこの人の本で読んでいないのは、「どすこい」だけになったが、あれだけは・・・
なんとなく、分厚すぎて敬遠していた。
面白かった。
けど、2030年代っていう味付けがいやにリアルで、事件の顛末も、
むはっそうなるのかーっていう感じ。
京極夏彦って、いつもおっさんばっかり書くから、
14歳の女の子ばっかりって・・・と思ったけど、全然違和感はなかった。
むしろ、こんなお話もかけるんだ、というか京極夏彦じゃなくてもいいような、
なんていうのかなー、いつもの個性やあくがないっていうのか。
葉月や歩未、美緒だけじゃなく、ちょっと出てくるだけの少女でも、個性があって、
書き分けられているのはすごい。
人間が考えることは、一人一人違ってるから、絶対理解することはできない。
っていう考えは、おんもらきの瑕にも出てきたなー。
こんな風な未来になるのは、やだな、さみしいな。
あとこの人の本で読んでいないのは、「どすこい」だけになったが、あれだけは・・・