京極夏彦、角川書店。
巷説百物語シリーズ、5つめ。
正続はともかく、後、前ときて完結したと思ったのに、
今度は西が来た。大阪版。
主役の又市たちは出てこないと思ったら、
最後の話に勢ぞろい。
細かい話は殆ど覚えてなくて、覚えているのは、
人間のしたことを妖かしの仕業に仕立てて、
憑き物を落とすっていう手法。
大阪版は、似てるようでちょっと違うような。
御行し奉るーじゃなくてこれでしまいの金毘羅さんや、が決め台詞。
全7話は、すべて壱、弐、参、肆、後の5部仕立て。
起、承、転、結、舞台裏。
子どもを死なせた酒屋の跡継ぎ以外は、全員、腹に一物あるような、
嘘をついてることを忘れてるとか気づいてない人びと。
まあ、人間って怖いよ。
巷説百物語シリーズ、5つめ。
正続はともかく、後、前ときて完結したと思ったのに、
今度は西が来た。大阪版。
主役の又市たちは出てこないと思ったら、
最後の話に勢ぞろい。
細かい話は殆ど覚えてなくて、覚えているのは、
人間のしたことを妖かしの仕業に仕立てて、
憑き物を落とすっていう手法。
大阪版は、似てるようでちょっと違うような。
御行し奉るーじゃなくてこれでしまいの金毘羅さんや、が決め台詞。
全7話は、すべて壱、弐、参、肆、後の5部仕立て。
起、承、転、結、舞台裏。
子どもを死なせた酒屋の跡継ぎ以外は、全員、腹に一物あるような、
嘘をついてることを忘れてるとか気づいてない人びと。
まあ、人間って怖いよ。