河太郎の読書日記

本とか映画とかいろいろ

あの川のほとりで

2012-10-23 23:28:40 | 読書(小説)
ジョン・アーヴィング、新潮社。
うー、かなり時間がかかってしまった。
英語のまんまの翻訳で、かなり読みにくかった。
ストーリーは、相変わらず。
熊と間違ってフライパンで人殺すとか。
とはいえ、たくさん死ぬのでちょっとびっくり。
そして、時代がころころ変わって、
最後には9・11も描いている。

なんていうのか、辛くて大変な人生だけど、
ファンタジーっぽいところがあるのが、
この人の面白いところ。
曲がった川と、ケッチャムと、父と子の物語。
コメント
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