河太郎の読書日記

本とか映画とかいろいろ

迫りくる自分

2016-04-16 23:19:48 | 読書(小説)
似鳥鶏、光文社文庫。
はじめの十数ページを読んで怖くなって、
読むなら一気に最後まで・・・と思いました。
とりあえずハッピーエンドでよかった。
いつもアブナイあとがき書いてるあのテンションで
手に汗握る?冤罪からの逃走劇。
有刺鉄線の上に落ちた時は叫びそうになった。いて。
朴さんのキャラは予想通りな感じ。
主人公の育ちが四日市で、伯父さんのなまりもなかなかリアル。
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シノダ!夏休みの秘密の友だち

2016-04-16 23:13:54 | 読書(小説)
富安陽子、偕成社。
シノダ!シリーズ9冊目。
モモちゃんとアカネちゃん風な1冊。
いつもは冬にお泊まりに行く父方の祖父母の家に
二人だけで泊まりに行くことになったユイとタクミ。
行きの電車で早くも不思議な出来事に巻き込まれてしまう。
無いはずの駅で降り、誰も載ってない満員のバスに乗り。
そして、人間に化けてキツネの仮面をした男の子に出会う。
花倉山で行われるというナツギの祭りとは?
夏の湿った空気漂うお話。
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