ウィリアム・アレグザンダー、東京創元社。
児童文学の棚にあった割には小難しいし、
なんかよく分からん設定が山程あったけど、
意外に単純なストーリー。
ゴブリンが被差別民みたいに出てくる。
ま、どこの国でも劇団とかそういう流浪の民は
そういうもんだったんだなあ。
ロウニー少年は、兄のロウワンがいなくなった後、
魔女の「孫」のひとりとして養われていたが、
兄のことを知っているらしいゴブリンの劇団についていく。
とつぜん、炭屋の息子が人殺しとかなんとか言われて
どういう意味かと思ったら、この世界の炭は、
人の心臓を抜いて燃やしたものだからとか、時々突拍子もない。
とりあえず街は守られたけど、ロウワンにはどこで会えるんだろうなあ。
児童文学の棚にあった割には小難しいし、
なんかよく分からん設定が山程あったけど、
意外に単純なストーリー。
ゴブリンが被差別民みたいに出てくる。
ま、どこの国でも劇団とかそういう流浪の民は
そういうもんだったんだなあ。
ロウニー少年は、兄のロウワンがいなくなった後、
魔女の「孫」のひとりとして養われていたが、
兄のことを知っているらしいゴブリンの劇団についていく。
とつぜん、炭屋の息子が人殺しとかなんとか言われて
どういう意味かと思ったら、この世界の炭は、
人の心臓を抜いて燃やしたものだからとか、時々突拍子もない。
とりあえず街は守られたけど、ロウワンにはどこで会えるんだろうなあ。