清水潔、新潮文庫。
ノンフィクション。
一部で話題の書。
推理小説読んでるかのような、スリリングな展開。
事実は小説よりも奇なりってか。
作者が、謎解きや冤罪を覆すことよりなにより、
殺されたであろう5人の少女(一人はまだ行方不明)のため、
真犯人が、まだのうのうとパチンコ打ってるっていう
事実が許せない!という正義感で動いていることが、
なによりも、一縷の光に感じられるということ。
公務員としては、腐ったお役所ばかりじゃないと思いたいけど、
大事なのは何か、何のためにやってんのか、忘れたらダメだろう。
娘を殺されたお母さんの一言、
「ごめんなさいが言えなくてどうするの」
これが一番効くよなー。
ノンフィクション。
一部で話題の書。
推理小説読んでるかのような、スリリングな展開。
事実は小説よりも奇なりってか。
作者が、謎解きや冤罪を覆すことよりなにより、
殺されたであろう5人の少女(一人はまだ行方不明)のため、
真犯人が、まだのうのうとパチンコ打ってるっていう
事実が許せない!という正義感で動いていることが、
なによりも、一縷の光に感じられるということ。
公務員としては、腐ったお役所ばかりじゃないと思いたいけど、
大事なのは何か、何のためにやってんのか、忘れたらダメだろう。
娘を殺されたお母さんの一言、
「ごめんなさいが言えなくてどうするの」
これが一番効くよなー。